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サブM女性が見切りをつけるか考えるべきご主人様の特徴

サブM女性が見切りをつけるか考えるべきご主人様の特徴

どうも、SMTOYORUのヨルです。

今回はサブM女性が見切りをつけた方が良いご主人様について話していきます。ご主人様の選び方も大事ですが、既にご主人様がいらっしゃる方で、「このご主人様は見切りをつけた方が無難である」という判断をしないといけません。

ではいきましょう

MOKUJI

「このご主人様で本当にいいのだろうか?」

サブやMが直面するこの悩みは、主従関係の中で少なからず生まれます。

特に、相手の態度や行動に違和感を覚えたとき、「見切りをつけるべきなのか」と迷うことも多いですし、相談された事も多いです。

ただ、ここは答えがひとつで相手が「ダメ」なのではなく、問題は自分の性癖や価値観に合っているかどうか。

ドミサブ関係はお互いの信頼と満足感が基本ですが、その前提として自分が何を求めているのかを理解しておく必要があります。

それが曖昧だと、相手が合わないのか、自分が分かっていないのか判断がつかず、関係がさらに複雑になることも。だからこそ、自分の性癖を明確にすることがまずは大切です。

自分の癖を理解したら、相手との相性を見極めるポイントをお伝えします。

特に、サブやMが『ここが合わない』と感じやすいご主人様の特徴に注目してみましょう。この内容は本当に多い質問といいますか、不満なので、この特徴を知ることで、あなた自身がどんな関係を求めているのかを再確認するきっかけになるはずです。

ぜひ、自分にとっての『理想の関係』を考えながら読み進めてみてください。

見切りをつけるか考えるべきご主人様の特徴

1. 自分の欲望だけを優先するご主人様

相手の気持ちや状態を考えず、自分の快楽や欲望だけを満たそうとするご主人様は、サブやMにとって負担になりやすく最初はいいがどんどん蓄積されます。特に、相手が疲れている時や心の準備ができていない時でも強要するような行動は信頼を壊す原因に。ただし、「全てを支配されたい」「ご主人様の欲望に完全に従うのが快感」という性癖を持つサブには、この一方的な支配が魅力になる場合もあります。大切なのは、尊重のない支配が自分にとって心地よいかどうかを見極めることです。

2. 境界線やルールを守らないご主人様

安全語を無視したり、事前に決めたルールを簡単に破るご主人様。特に、プレイの後で「こんなことまでされると思わなかった」と感じさせるのはNG。

ただし、一部のサブやMには、境界線を超えるスリルや予測できない展開が「新しい興奮」として刺さることもあります。重要なのは、そういった破り方が自分にとって快感か、不快かをしっかり見極めること。合意のない境界越えはただの危険行為になり得ます。

3. 放置がただの無責任になっているご主人様

日常的な連絡やフォローが全くなく、完全に無視されていると感じる放置は、不安や孤独を生みます。

ただ「忙しいから」と放置されるのは、無責任な態度と捉えるべき時も。

一方で、放置プレイ自体に快感を覚えるMや、「待たされることで支配感を感じられる」という性癖を持つ人には、この態度が逆に心地よく感じられる場合も。放置が無関心から来ているのか、愛情を含んだ意図的な行動なのかを見極めることが大切です。

4. 感情をコントロールできないご主人様

プレイ中に急に不機嫌になったり、八つ当たりをするなど、感情の起伏が激しいご主人様は、サブやMに不安感を与えがちです。ただし、ジェットコースターのような感情の波やスリルを楽しむMにとっては、「振り回される快感」が刺さることもあります。重要なのは、その不安定さが自分にとってストレスか、刺激的な魅力に感じるかを冷静に判断することです。

5. サブの性癖や本質を否定するご主人様

サブの性癖や価値観を否定し、自分の理想だけを押し付けるご主人様は要注意です。

「こういうことが好き」と伝えても受け入れず、相手の個性を無視する態度は、サブ自身を否定されたような気持ちを生みます。

一方で、「ご主人様の望む形に合わせることそのものが快感」という性癖を持つMには、相手の期待に応えようとする過程が心地よく感じられる場合もあります。自分の性癖が受け入れられているかどうかを基準に、関係を見直してみましょう。

ここまで聞いて当てはまる方もいるかもしれませんし、そうでないかもしれません。ご主人様に見切りをつけるのは相手ベースよりも、冒頭で話したあなたをどれだけ明確に理解しているかです。

自分の性癖を明確にしましょう

これしかないんですよね。

合わせることができるのは、確かに素晴らしいことかもしれません。ただ、相手に合わせすぎることで、自分らしさを見失うリスクもあります。そして、『合わせたい』という気持ちも一見ポジティブに見えますが、実際には自分自身を放棄している状態です。

主従関係において、自分を押し殺して相手に迎合することは、長い目で見ると本当の幸せを遠ざける可能性があります。自分の本音や欲望を隠すのではなく、まずは自分がどうありたいのかを知ることが大切です。それが、相手との関係をより深く、満たされたものにする鍵になるでしょう。

どのご主人様が自分に合うかどうかは、結局のところ、あなた自身の性癖や価値観にかかっています。

自分が何を求めているのか、どんな関係で満たされるのかを明確にすることで、「自分にとって本当に幸せな主従関係」を築くことができます。

まずは、自分の性癖や願望を正直に見つめてみてください。

それは決して恥ずかしいことではなく、あなたがより良い関係を築くための大切なステップです。「自分にとって心地よいもの」「無理なく続けられるもの」を基準に考え、あなたの本質に合ったご主人様とのつながりを見つけましょう。

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最後に

「自分を見失ってまで愛される必要はありません。自分を大切にすることで、本当に満たされる関係が見つかるのです。」

MOKUJI