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恋人たちのセックスレスの原因【性癖から紐解くシリーズ】

恋人たちのセックスレスの原因【性癖から紐解くシリーズ】

どうも、SMTOYORUのヨルです。

私、正直セックスレスというものが全く理解できないんです。でも、不思議とその相談を受けることが多々あります。

そしてこの記事にたどり着いたあなたも、もしかすると恋人とのセックスレスに悩んでいるのではないでしょうか?

好きな人同士のはずなのに、セックスをしない。気持ちいいはずの行為が、なぜか遠のいてしまう。

これって、よく考えるとおかしいですよね?

本来、セックスは2人をつなげ、愛情を深める特別なもの。そんなセックスは疲れを癒し、ストレスさえも軽減してしまう。幸せホルモン、信頼ホルモンも分泌される。その行為がレスになるって、単なる疲れや忙しさでは説明がつかない原因があります。

もしかしたら、「好きだから気持ちいい」という思い込みに囚われていませんか?もしこの感情論に囚われているのなら考え直した方がいいですね。

セックスは相性や性癖を理解し、心と体を解放して初めて本当に満たされるものになります。

そこで今回は、そんなセックスレスの原因を性癖の視点から紐解いていきます。この内容を読んでいただければ、次のことが得られるはずです。

  • セックスがしたくてたまらなくなる
  • 恋人とのセックスレスへの向き合い方がわかる
  • セックスは、心と体が共に解放されてこそ、2人を繋げる特別なものだと気づける

ではいきましょう

MOKUJI

「なんでセックスレスになったの?」気づかない原因とは

セックスレスになる理由は、本人たちでも気づかない場合が多いものです。

「忙しい」「疲れている」など、表面的な言い訳で片付けがちですが、それだけが原因ではありません。

実際には、性癖のズレや身体の相性、さらにはコミュニケーション不足など、もっと深い部分が影響していることがほとんどです。

たとえば、「好きだから気持ちいいはず」という思い込みに囚われていないでしょうか?この考えは、一見素敵に思えますが、性癖や相性の重要性を無視してしまうことがあります。

セックスレスを解消するためには、この表面的な理由の奥に隠れた本質を見つめることが大切です。

ここでセックスレスの定義を再確認しておきましょう

「特殊な事情が認められないにもかかわらず、カップルの合意した性交やセクシャル・コンタクトがいずれも1ヶ月以上なく、その後も長期に渡ることが予想される場合。」日本性科学会

合意です。どちらかの「仕方なく」もセックスをしたとて、グレーなところになってきますね。

次は、「忙しい」「疲れた」などの言葉の裏に隠された、セックスレスの本当の理由について深掘りしていきます。

「忙しい」「疲れた」は言い訳?その裏に隠れた本当の理由

セックスレスの理由として、よく聞くのが「忙しいから」「疲れているから」。

確かに現代人の生活は忙しく、ストレスも多いですが、これが本当の原因なのでしょうか?

実は、こうした言い訳の裏には、もっと深い問題が隠れていることが多いのです。

例えば、性癖や身体の相性が合わない場合、セックスそのものが負担に感じられ、「疲れた」という理由で避ける傾向があります。

また、相手への不満や日常のストレスが積み重なり、「セックスをしたい」という気持ちが湧かなくなることも。

さらに、「好きだから気持ちいいはず」という思い込みが、セックスに対する期待値を押し上げすぎてしまい、実際の行為が満足感を伴わなくなることも原因の一つです。

これは別の記事にも書いてるので良かったらどうぞ▼

次は、こうした深い原因をどう見つめ直し、セックスレスを解消する方法についてお話しします。

性癖や身体の相性がセックスレスを防ぐカギになる理由

セックスレスを防ぐために、性癖や身体の相性が重要なカギを握っています。

多くの人が「好きだから気持ちいい」と思い込んでいますが、実際には、身体的なフィット感や性癖の一致がないと、満足感を得ることはかなり難しいです。

「好きだから気持ちいい」という考え方、これってすごく一方的な価値観だと思っていて、もしお互いこの価値観なら、セックスレスに1ヶ月もなりませんよね。

そして、お相手のセックスに対する考え方を「好きだから気持ちい」と思い込んでいるだけかもしれまん。相手には相手のセックスの価値観があります。

セックスは2人で行うものなのに、自分の感覚や満足感だけで成立していると思い込んでる状態で、相手の気持ちや性癖を無視してしまいがちです。

好きという感情は大切ですが、それだけでは本当に満たされるセックスには至りません。

例えば、一方がスローな愛撫を求めているのに、もう一方が激しいプレイを好む場合、どちらも満たされずに不満が募ります。でもお互い好きだから!無理があります。

また、相手の性癖を理解しようとしないまま、自分のスタイルを押し通すと、徐々にセックス自体が「面倒なもの」になり、避ける原因になります。セックスレスを防ぐには、まず自分の性癖を深く知り、それを相手と共有することが重要です。

必ず性癖はあります。あなたにもあいてにも

お互いの性癖や身体の感覚を尊重し合うことで、満たされるセックスを作り出せるのです。

性癖を付き合う前に確かめるべきだった?今からでも間に合う方法

性癖や相性がセックスレスの原因になると知ると、「付き合う前に性癖を確かめておけばよかった…」と思う人もいるかもしれません。ちなみに私は付き合う前のセックスは絶対的に推奨しています▼

ただ、安心してください。たとえ今からでも、性癖や欲望を共有することで関係を修復することは十分可能です。

STEP
自分の性癖を知る

自分がどんな性癖や快感に興味を持っているのかを、はっきり言語化することから始めましょう。

STEP
相手に伝える

きちんと相手に伝えましょう。「否定されるかも…」と恐れる必要はありません。

STEP
相手の性癖も知る

相手も自分の欲望について話しやすくなり、結果お互いの理解が深まります。また、会話をきっかけに新しいことを一緒に試してみるのも良い方法です。

性癖の共有は、相手を知り、さらに親密さを深めるチャンス。

今からでも、2人の関係をより良いものに変えていけるのです。

でも実際、「性癖を共有するだけでレスは解消できるのか?」

性癖を共有するだけでレスは解消できるのか?

性癖を共有することは、セックスレスを解消する第一歩ですが、それだけで全てが解決するわけではありません。

大切なのは、性癖を共有する過程でお互いを理解し、相手に寄り添う姿勢を持つことです。

例えば、性癖の話をする中で、「自分の欲望を押し付ける」だけではなく、相手の欲望や快感ポイントにも耳を傾けることが重要です。

また、話し合った内容を実際のセックスで試してみることで、「2人で新しい楽しさを見つける」経験が関係をより深めてくれます。

ただし、性癖の共有にはお互いの信頼関係が必要です。

一方が話しづらいと感じる場合は、まず安心できる雰囲気を作ることから始めましょう。

性癖を共有することは、セックスレス解消へのカギであり、2人がより親密になるための扉を開く行為でもあります。

【超重要】セックスレスを超えるために必要な「心の解放」

セックスレスを解消するには、技術や頻度を意識するだけではなく、まず「心の解放」が欠かせません。

心が閉じている状態では、どれだけ工夫してもお互いが本当の満足を得ることは難しいのです。

心の解放とは、自分の性癖や欲望を認め、相手に素直に伝えること。

自分がどう感じているのか、何を求めているのかを隠さずに表現することで、相手との新しいつながりが生まれます。

また、相手をジャッジせず受け入れることも大切です。

性癖や感覚の違いに寛容になれば、相手も安心して自分を解放できるようになります。

セックスレスを超えるためには、お互いの「心を開く勇気」と「受け入れる余裕」が必要です。

心を解放することで、2人の関係がさらに深まり、セックスがただの行為ではなく、特別な絆を作る時間へと変わるのです。

最後に人生長いので選択を増やしてみましょう。こうでないといけないはありません。人生思い悩む必要はないので。

セックスレスを超えるための選択肢

選択はいくつあってもいいので、あなたがあなたらしい選択をした方が良いです。

相手との対話を深める

セックスレスの原因を一緒に探り、性癖や欲望について率直に話し合う。相手をジャッジせずに聞く姿勢を持つことが大切。

新しい刺激を試してみる

普段と違うシチュエーションやプレイを試してみる。例えば、旅行先やロールプレイなど、新鮮さを取り入れることでマンネリを打破。

身体だけのパートナーを持つ(関係性に応じて)

互いに合意がある場合、身体だけの関係を築けるパートナーを探すという選択肢も。これにはお互いの価値観やルールを明確にすることが重要。

別のパートナーを考える

現在の関係が修復不可能だと感じた場合、新しいパートナーを探すという選択も視野に入れる。自身の幸福を最優先に考える。

相談

よかったらそうだんしてください。YORU相談室下記にあります。

一旦距離を置く

一時的に物理的・精神的な距離を置くことで、自分の気持ちや相手との関係を冷静に見つめ直す。

性に関する本や資料を読む

性癖や性の本質について学ぶことで、自分自身や相手をより深く理解できるようになる。

最後に

「セックスレス、それ本当にレス?」

MOKUJI