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【自己分析】Mサブとカテゴライズするのはお勧めしない

【自己分析】Mサブとカテゴライズするのはお勧めしない

どうも、SMTOYORUのヨルです。

性癖を楽しむ上で大事なのは、M、サブとカテゴリーでくくることではない。自分がどんなことが好きで、どんなことが嫌いなのかをはっきりさせる事が大事です。それが分かった上で、カテゴライズするのは良いかもしれません。

MOKUJI

Mやサブとカテゴライズするのはお勧めしない

この2つのプレイを見てほしい。

2つのプレイ
  1. 痛みに耐える姿を見せながら、笑顔で「これが最高なんだよね」といわれると気持ちいい
  2. 「こんな格好恥ずかしいけど、命令なら仕方ない」と言いながら、恥ずかしそうに服従する

この違うプレイの2つのプレイを見た時に、あなたはどちらのプレイが好きですか(両方も可)とした時に応えは下記になります。

  • 1が好き
  • 2が好き
  • 12両方好き
  • それ以外

この4つのどれかに当てはまると思うのですが、実は1が好きな人もサブに分類されるし、2が好きな人もサブに分類される、12両方が好きな人もサブに分類されるんですよね。

しかし、1と2はどちらも違うプレイ内容です。

私が伝えたいのは、あなたがMであるかサブであるかではなく、どんなプレイに興奮して、癖として満たされるかが重要であるという事です。そして、その後に分かりやすくカテゴライズすればいい

まず先にMサブでくくってしまう落ち度

次の様なリスクがあります。

狭い自己理解

「私はMだから痛みが好き」「サブだから言うことを聞くべき」と決めつけてしまうと、自分が本当に求めるものや可能性を見逃してしまいます。

例「責められるのが好き」と思い込んでいたけど、実は心理的な支配や相手との絆が快感の源だった場合、プレイ内容がずれてしまう。

プレイや関係性が単調になる

カテゴライズに基づいて特定のプレイに固執すると、関係性やプレイの幅が狭まり、相手との新しい可能性を探れなくなる。

例「Mだから痛みが好き」と言い続けることで、実は楽しめるはずの精神的なリードや奉仕の快感を試せない。

パートナーとのミスマッチを招く

これは結構危険です。自分を「M」や「サブ」と一言で定義すると、相手がそれを文字通り受け取り、実際の自分のニーズや期待と大きくずれる可能性があります。

例:パートナーが「Mなら痛みが好きだろう」と激しいプレイを提案しても、心理的な支配が主な快感源であれば満足感を得られない。

自分の変化に対応できない

カテゴライズに縛られると、自分の好みや特性が変化することを認めづらくなります。これは言い聞かせてしまう事になるからです。

例「以前は痛みが好きだったけど、今は精神的なリードを求めている」と気づくのが遅れる。

このように先にカテゴライズする事は本当の意味でのあなたのエロスを楽しめない可能性があります。

考え方を見直してみよう

決めつけない

自分はMだからサブだからと決めつけてしまうと良い結果は生みません。

代わりにこう考える
  • 「責められるのは好きだけど、どんな責めが好きかもっと深掘りしてみよう。」
  • 「言うことを聞くのが好きだけど、どういう状況で最も快感を得られるんだろう?」

プレイの目的を具体化する

カテゴライズに頼らず、「自分がその行為を楽しむ理由」を考えてみる

  • 「痛みそのものが好きなのか、痛みに耐える姿を相手に見せるのが好きなのか?」
  • 「命令に従うのが好きなのか、それとも命令を通じて相手の存在を感じるのが好きなのか?」

自分の幅を広げる対話をする

パートナーとオープンな対話を重ねることで、新しい可能性を探ります。

質問例
  • 「こういうプレイを試してみたいと思ったのはどうして?」
  • 「今までで一番快感を覚えたプレイは何だった?」

自分の特性をスペクトラムで捉える

「M」「サブ」といったラベルではなく、嗜好や特性を連続的なものとして考える。

  • 「私は痛みは好きだけど、激しすぎるのは苦手。」
  • 「心理的な支配も好きだけど、特定の状況では身体的な刺激も楽しめる。」

Mサブ診断であなたの好き嫌いが分かる

この診断では、「M度(身体的快感)」と「サブ度(心理的支配)」の傾向を調べる事で、自分の内に秘めた性格や嗜好を深く理解することができます。それぞれの度合いを3段階で表し、あなたの特性を魅力的かつポジティブに解説します。質問に答えることで、自分の感覚や心理的な快楽をどう捉えているのか、またそれがどのような方向に広がる可能性があるのかが見えてきます。

この診断で分かる事

  • M度: 身体的な刺激や快感への敏感さや興味の強さ。
  • サブ度: 相手にリードされることや服従することへの心地よさや満足感。
  • 自己の新しい一面: 自分でも気づかなかった快楽の可能性や感性を発見できます。

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最後に

とにかくカテゴライズするより、「何が好きなのか?」これに尽きる。

あなたが間違ったパートナーと出会わないためにもここは押さえておくべきです。

できるだけあなたにはあなたのエロスを楽しんでもらいたいと思っています。ここまでたどり着いたあなたなら今以上にエロスを楽しめると思います。

MOKUJI