どうも、SMTOYORUのヨルです。
「あれ?あの時はイケそうだったのに…」
そんなふうに思ったことはないか?
目の前の女性と話して、笑って、LINEも交換した。
それなのに、次の日から既読スルー。誘ってもはぐらかされる。——気づけば、何も残っていない。
お前は「何がダメだったんだ?」と悩むかもしれない。
でも、その悩みの根本が間違っている。
ダメだったんじゃない。“印象に残らなかった”だけだ。
女性はな、自分の心と身体を預ける男を選ぶ時、その男が“自分の感情を動かしたか”どうかだけを見ている。
いい人、優しい人、真面目な人——
そういう男が“印象に残らない”のは、もはや当たり前だ。
「あの時はイケそうだった」じゃなくて、「そもそも何も始まってなかった」
そう理解できた瞬間、お前のステージは一段上がる。
ここからは、第一印象で終わる男と、女性の心を“ザワつかせて”次に繋げる男の違いを解剖していこう。
では、イきましょう。
「いい人」は記憶に残らない——感情を揺さぶることが全て
多くの男は、女性の前で「嫌われたくない」「いい人に見られたい」と思い、当たり障りのない会話をする。趣味の話や天気の話、共感ばかり。
でも、それは印象に残らない=存在しなかったも同じだ。
女性は理屈では動かない。
動くのは、感情が揺さぶられた時だ。
そして感情には、ポジティブとネガティブの両方がある。
笑わせるだけじゃ足りない。ムカつかせたり、ちょっと心を乱すことも必要だ。
この“感情の振れ幅”を作れる男だけが、女性の記憶に残る。
感情を揺さぶる3つのポイント
- 共感しすぎない
女性が愚痴をこぼした時、すぐに「わかるよ、それ大変だよね」と合わせる男が多い。でも、それは誰にでもできる。あえて「でもさ、それって君にも原因あるんじゃない?」と、少し引っかかる返しをすることで、感情に波を立てる。 - 少しだけ意地悪を混ぜる
例えば、相手が服のコーディネートを褒めてほしそうな時、「あー、今日の服、攻めたね。でも、昨日の方が好きだったかも」と一言スパイスを入れる。褒めるだけではダメ。ほんの少し引っかかる要素を加えることで、「なんなの、この人」と脳裏に焼き付ける。 - “予想外”を挟む
普通の会話では言わないようなことを、さらっと言う。例えば、「君ってもっと小悪魔っぽいと思ってた」と、相手の意外な一面を突く。女性は、自分の知られたくない部分を見抜かれると、驚きとドキドキが交じる。
こうした細かい揺さぶりが、女性の心に「この人、他と違う」とインプットされる。
笑わせて終わりの男ではなく、ザワつかせて引っかかる男になる事。
女性の“裏側”を言い当てる男は無条件で特別になる
女性と会話していると、仕事の話、友達の話、恋愛の話、いろんなネタが出てくる。でも、多くの男はその話をそのまま表面的に受け取って終わる。
これが「いい人止まり」の典型だ。
本当に女性の心に刺さる男は、その話の裏側にある本音を拾い上げる。
女性が自分でも気づいていないような、欲望、コンプレックス、性癖に触れることで、他の男とは違う存在になる。
「わかってほしいけど、わかられたくない」。その矛盾した女性心理を、見抜いてあげる。
女性の裏側を読む3つのポイント
- 言葉の“裏にある感情”を見る
例えば、仕事の愚痴を話す女性。多くの男は「大変だね」と受け取るが、そこに隠れているのは、「もっと認められたい」「誰かに特別扱いされたい」という承認欲求。それを汲み取って、「君って本当はもっと評価されたいタイプだよね」と返せば、女性はドキッとする。自分が気づいていなかった感情を言い当てられると、強烈に印象に残る。 - 恋愛話は“性癖”を探るチャンス
「どんな人がタイプ?」と聞く男は多いが、これでは浅い。過去の恋愛で“何をされて嬉しかったか”を掘り下げる。そのエピソードの中に、追いかけたい欲なのか、追われたい欲なのか、MなのかSなのか、女性の性癖のヒントが必ずある。「君って、追いかける方が燃えるタイプ?」と一歩踏み込むだけで、女性の中のスイッチが入る。 - 会話の“ズレ”をあえて指摘する
女性が話していることと、行動の矛盾点を指摘する。例えば、「男は浮気するから信じられない」と言いながら、チャラい男に惹かれた過去があるとしたら、「結局そういう男の方が好きなんじゃない?」とズバッと切る。この矛盾を突かれると、女性は認めたくない自分を見せられる感覚になり、無意識に「この人には嘘をつけない」と心を開いていく。
この“裏側を読む力”がある男は、女性にとって避けられない存在になる。
ただのいい人ではなく、心の深い部分まで入り込む男——それが次のステージだ。
自己開示は“リスクある話”が効く
「自己開示が大事」とよく聞く。でも、そこで自分の趣味や休日の過ごし方を話しても、女性の心は動かない。
必要なのは、“ちょっと踏み込みすぎた話”だ。
自分の弱さや、他人にあまり言わないような欲望を、あえてポロッと出す。
それができる男は、女性に「私もこの人には隠さなくていい」と思わせ、
心の鎧を脱がせることができる。
リスクある自己開示3つのポイント
- 「実はこう見えて…」でギャップを出す
自分の見た目や第一印象とは違う部分を、あえて晒す。例えば、真面目そうに見られがちな男なら、「でも実は結構俺、女性に対してはSっぽいとこあるんだよね」と、普段のイメージと反対の欲望をサラッと語る。このギャップが、女性に強いインパクトを残す。 - 性に関する価値観をポロッと出す
性の話は、女性にとっても興味があるが、軽々しく話せないテーマ。だからこそ、男から少しだけ触れてあげる。「正直、俺は支配するのが好きなタイプかも」といった、自分の欲望を軽く晒す。これによって、女性も「自分もこういう部分ある」と話しやすくなる。女性の中のタブー感を解放するきっかけになる。 - 過去の失敗や弱さも武器にする
完璧そうに見せるより、「実はこういう失敗した」とか「昔、めちゃくちゃ嫉妬深かった」とか、人間らしい弱さをさらけ出す。その脆さを見せられると、女性は安心する。「この人、素直に話してくれる」と思い、自分もさらけ出していいんだと心を開く。
こうしたリスクある自己開示は、女性の心に「この人だけには言えるかも」という特別感を生む。
ここから、もっと深い話や欲望の共有が始まる。
次に繋がる男は“余韻”を作る
どんなに会話が盛り上がっても、最後に「じゃあ、またね」で終わる男は記憶に残らない。
女性が「また会いたい」と思うのは、会話が終わった後も頭の中でその男の存在が残り続ける時だ。
つまり、余韻をどれだけ作れるかが勝負になる。
この余韻があるからこそ、女性はふとした瞬間に思い出し、次を期待する。
会話の最後の数分間が、全体の印象を決める。ここを意識できる男が、次につなげる男だ。
余韻を作る3つのポイント
- “続きがある”ことを匂わせる
女性は「この時間で終わった」と思うと、次への期待が生まれない。
だから、あえて未完成感を残す。
話題の途中で「これはまた今度詳しく話すわ」と切り上げたり、深い話題を少しだけ触れて終わらせることで、「次がある」と思わせる。
そうすることで、女性の中に“もっと知りたい”が残る。 - 相手の意外性に興味を示す
女性の中にあるギャップや裏の顔に軽く触れておく。
「今日はまだ君の表の顔しか見てない気がする」とか、「もっと素の君を見たいと思った」と言うと、女性は「私の裏側を見せたくなる」。
この“もっと知りたい、見せたい”という欲求のループが生まれる。 - 自分の余白も見せておく
自分自身についても、「俺の本性はまだ見せてないけどね」と匂わせておく。
完璧に見せるより、謎を残すことで女性の妄想を膨らませる。
この“全部わからない感じ”が、余韻を強くする。
この3つを意識すれば、女性は会った後も何度もお前のことを考える。
「この人、気になる」「もっと話したい」「もっと知りたい」。
その感情が積み重なることで、次への誘いも自然とOKになる。
次に繋がる男
次に繋がる男は、ただの「いい人」ではない。
女性の感情を意図的に揺さぶり、心の奥に隠れている欲望や性癖に触れ、そこから逃げられない状態を作る。
表面的な会話や共感ではなく、相手の裏側を言い当てることで、「この人は他と違う」と特別枠に入る。
そして、最後には余韻を残し、もっと知りたい、もっと話したいという欲求をかき立てる。
女性の内側を動かせる男が、次に繋がる男だ。見た目や話術ではなく、心の奥に響かせろ。