SM調教ブログ管理人YORU（ヨル）詳しく

ここが初めての調教体験だったかもしれません。私は初エッチを経験したのは18の時。これは平均もしくは遅いくらいではないでしょうか。お相手は女先輩（A子）との初体験でした。今となってはなぜそんな風になったのか覚えてません。A子とはセフレになるまではただの先輩であり、友達みたいな関係。

実は私、A子と関係をもちならがら彼女が出来たりしていました。それでもA子との関係は切れる事なく、むしろA子も彼氏がいたり。完全に身体の相性が良かったと言っておきましょう。

初めてA子とそんな関係になったのは、冗談半分でA子に脱ぐように指示したのがきっかけです。

「思ったんだけどさＡ子って胸おっきくない？」

「周りよりは大きいかもな」

「脱いで」

「…いいよ」

こんな軽い流れだったと思います。

「触っていい？」

「うん…」

ここからはご想像にお任せしますが、なぜか私は当時の制服のネクタイで腕を縛って動けないようにし女性の身体を堪能していました。今でもあの時なぜ縛ったのか覚えていません（本能）

その行為にA子も興奮していて、キスをしながらおっぱいを揉み、身体を撫で、A子が反応する所を繰り返し触り、完全に抵抗できないA子の反応を確認しそれに興奮をする。

裸をみるだけではエロスを感じなかったのは覚えています。

というのも、私には10個くらい離れた姉がいてお風呂上りは真っ裸、家ではブラとパンツでウロチョロしていたので何かと女性の身体は見慣れていました。

完全に相手が感じている姿に興奮したのは鮮明に覚えています。

初めて一線を越えてからはデートとかはもちろんなく行為の時しか連絡しない。彼女とは青春の１ページの様な恋愛、A子は呼び出せば来るメスの様な関係。

A子はもちろん、エロに積極的で私のしたい事は全てYESでした。後に知る調教やSMという言葉が初体験のA子との関係に類似してたのは後ほどわかった事で、この時、性癖の重要性と言うか、「彼女」＝「性欲を満たせる」とは限らないという当たり前、私のエロに対する価値観が育ったと思います。

私は20代のほとんどを年上女性とエロスを楽しみました。

これは私の経験上の話ですが、私が関係を持ったどMでサブの女性の大半は普段Sと言われる人が多かった様に思います。

私は男性との情報交換や、そのようなコミュニティに属さないので他のSドミ男性達の事情は分かりませんが、完成されたどMでサブの女性ほど普段はSでサバサバしている人多め。

年上女性に好かれやすい好みだったというよりは、明確にサブに好かれる理由があって…私はこの人サブだなと思ったら日常的にサブの性癖を刺激するクセがついていました。なので自ずと相手から良い寄られる事が多くなる。身体目的で。私より肩書やキャリア、地位と言った面で上だと思っている女性ほど、サブ心を刺激した時の反動が大きいのも知っていたので。

当時はサブを快楽に導けるのはどSという抽象的なカテゴリーの人間だけ、サブをただのMだと勘違いしている人が多かったからこそ（今でもそう）私の刺激はど真ん中を突き刺すものばかりだったのだと思います。

そして、お陰様で年上女性達に20代の時の私は磨かれたと思います。

「下手な調教でもしたら、あなた分かってるわよね？」と言わんばかりの見た目やキャリアの女性達も多かったですね。

20代で調教まで至った女性の職種
大学生、専門学生、OL、美容師、養護教諭、理学療法士、管理職系（IT、外資、大手広告、アパレル）、秘書、モデル、舞台女優、アーティスト、グラビア、医者、経営者

みたら分かる通り、肩書はそれぞれですが大学生であろうと、経営者であろうと好きな責められ方が一緒だったりします。

もちろん私が調教された事はありませんが彼女達のおかげで自分の癖の再確認し、そして自然と女性個人の癖を深く知り刺激するという技術を圧倒的に磨かれたと思っています。

Ｍやサブを満たすためにどうしたらいいのか、タイプの違うＭサブを理解する能力が身についたのだと思っています。完全にこの人サブだなというのが90％以上的中させれる様になったのもこれらの経験があったからだと思います。

30代に近づくにつれ、調教するの年齢は半々ぐらいになってきました。年齢には抗えないが、エロスに年齢は関係ありません。

そして30代に入り私は、初めて男性を調教しました。

10代20代と色んな人を調教してきた経験から30代にまさかの男性を調教するという初の試みにチャレンジしました。もちろん、私はストレートでゲイではございません。

これまでのＳＭ経験を通して、初めて調教指導を行いました。

この方をA男さんとしましょう。A男さんは世間的には大成功と言われる人でしたが、俗に言う非モテの男性でした。見た目は中年男性特有の体系で、髪型も服装も大成功した人には見えないようなTHE・おっさん。

A男さんは私と行きつけのバーが一緒で、顔なじみではありましたが話したことはありませんでした。ある日、私が一人で飲んでいた時に急に話しかけられたのを今でも鮮明に覚えています。

Ａ男「雰囲気ありますよね～」

これが私とＡ男さんとの出会いでした。初めは株やビジネスの話ばかりでしたが次第に女性の話になり、A男さんの悩みを知る事になったのがきっかけです。私と癖が似ていた事もあり意気投合。

私がもっている知識やMマゾ女性との出会い方見分け方、そこから調教にいくまでの流れなどこの世の中に一人のドミでＳの男性を解き放つ手伝いをさせて頂きました。

そこからみるみるＡ男さんは女性と出会う事ができ、The・おっさんからイケオジの多頭飼いで5人を従えるまでに。

この経験から私が女性に対して行う調教とは違い、男性への指導や教えるといのは自分の経験の再確認や深堀をするためには最適な事だと感じました。

私の教え方ひとつで女性に危ない目にもあってしまうかもしれない、ただ癖を利用してやりたくてエロ全開の男を世の中に放つような教え方をしたくないと思ったのも覚えています。Ａ男さんには感謝しかありません。

この経験からSMのイロハを私なりに希望者に教える事を行っていました。もしかしたら、これをよんでいるあなたが私のコンサル生と主従関係を結んでいるかもなどと考えると、素晴らしいですね。

いろんな経験を経て私はこのSMTOYORUを開設する事にしました。インターネット上での相手探しや情報発信は初めてではありませんが、このサイトを立ち上げた目的はやはり中途半端なエロスではなく、本気で性癖やエロを楽しんでほしいから。目的はコチラ

私は、数多くの女性と出会い、また男性にSやサブを教えた経験を通して、楽しく癖を満たす知識や情報を発信できたらと思っています。