どうも、SMTOYORUのヨルです。
「痴漢されたい…」この記事を読んでいるあなたは、痴漢された事がありませんね?
私は「痴漢されてみたい」という女性に年に3回は会います。ただ、エロ漫画や同人誌の様な事は起きないでしょう。2つの事を考えてほしくて
- 痴漢された事で得られる快感や性癖の刺激、それらは本当に痴漢でしか得られないのでしょうか
- あなたは自分の性癖を本当に理解していますか
どうでしょう。
※痴漢は犯罪です。痴漢する人を増やさないでください
という事で、いきましょう
痴漢されたいあなたの心理
先ほどの質問を類似していますが、あなたはなぜ痴漢されたいのですか考えてみて下さい。
まぁいろいろ思う所はあるかもしれませんね…
触られたい、誰か分からないのが興奮、どこ触られるか分からない…etc
ただ、私から言える事はあなたはMというよりはサブミッシブ(Submissive)の性癖があります。
なので、自分の性癖を理解するつもりで次の記事を読む事をお勧めします。
▼まずはここから
▼自分の癖が分かっているなら
▼Mサブ診断(あなたの性癖度合いが分かります)
では、ここから痴漢されたい心理も考えながらあなたの性癖を満たせる方法を考えていきましょう。
痴漢が本当に信頼できますか?
もちろん実際に痴漢されたいわけではないと思いますが…まさか…え?という事で、私はこれまで多くのMサブの女性と会ってきました。冒頭でも話しましたが、「痴漢されたい」とカミングアウトされた事、結構あります。
その時一番最初に思い浮かぶ言葉が「不衛生」です。
では、実際にたとえ話を作ってみたので想像してみて下さい。
暗い夜道にあなたはひとりで歩いていました。
後ろから誰かが付いてきてるような…振り返っても誰もいません。
怖くなり走り出します。
すると、後ろから走ってついてくる足音が、その瞬間…
ガッと押し倒され、目隠しをされ、胸や陰部、太ももありとあらゆる場所を無理矢理触られました。
指も口に入れ舐めさせられ、もうどうにも抵抗が出来ません。
するとそこに誰かが走って近づく音と、痴漢が離れていく足音が。
我に返ると
そこには、淫らな姿の自分だけでした。
その後、痴漢は捕まりました。
このシチュエーション興奮しましたか?ではこの話に後日談を付け加えましょう。
その犯人は逮捕され、犯行の動機は「1ヶ月洗ってない手で、女の身体を触りたかった」との事。
あなたは膣口,外陰部だけでなく、口にも指を無理矢理入れられてました。
いかがだったでしょうか、「いやいやここまでする人いないでしょ」と思ったかもしれませんが相手は犯罪者です。極端な例え話ですが、何するか分かりません。
というのも、私は「痴漢されたい」と聞いた時に一番最初に浮かぶ言葉が「不衛生」です。
私は体調管理や性感染症だったり衛生面にはかなり感度が高く、お陰様で人生で一度も性病にかかった事はありませんし、本当に病気にすらかからないんですよね。長い事、SM調教してきましたが私のお相手も似たような人ばかりでした(メス管理の徹底)
なのでこの例え話をするのですが、あなたはこれを聞いていかがだったでしょうか?
もちろん、本当に「痴漢されたい」わけではないと思うので、痴漢から得られるかもしれない快感と性癖について掘り下げていきましょう。痴漢に頼る必要はありません。
痴漢されたいと思う心理と考えられる性癖
では、痴漢されたい心理から考えられる性癖を掘り下げていきます。
不意の性的行為への憧れ
突然の触れられる行為に興奮を覚える「サプライズフェチ」。
代替プレイ
- 目隠しプレイ: どこを触られるか分からない緊張感を信頼できる相手と体験する。
- 不意のスキンシップロールプレイ: 「いつ始まるか分からない」という設定を取り入れたプレイ。
- 突然のボディタッチ:行為まではいかないがバレない様に触ってもらう
匿名性や他者との境界の曖昧さ
見知らぬ相手に触れられることで興奮を覚える「匿名フェチ」。
代替プレイ
- 覆面プレイ:信頼できる相手にマスクや変装をさせることで「知らない人」を演出する。
- ロールプレイ:パートナーと「他人を装う」設定で新鮮さを楽しむ。遠隔バイブおすすめ
強制的なシチュエーションへの欲求
自分の意思を無視されることに快感を覚える「強制プレイフェチ」。
代替プレイ
- 拘束プレイ: 動きを制限し、完全に相手に支配される状況を再現する。
- 主従プレイ: 信頼関係をもとに、相手に全てを委ねる設定で快感を得る。
公共の場でのスリル
人目がある場所での行為に興奮を感じる「エキシビジョニズム(露出)」。
代替プレイ:
- 疑似公共プレイ: 自宅を「公共の場」と見立てた設定でプレイする。
- 安全な露出プレイ: 窓際や暗がりでのシチュエーションを使って、リスクなしでスリルを体験する。
自分の魅力や価値を確認したい欲求
他人から性的に評価されることに快感を覚える「承認欲求フェチ」。
代替プレイ
- 称賛を伴うプレイ: パートナーが「君のここが美しい」と具体的に褒めながら触れる。
- 撮影プレイ: パートナーとの信頼関係の中で、自分の身体や魅力を記録する。
まぁこんな感じですね。
痴漢されたい心理から考えれる性癖まとめ
「痴漢されたい」という心理は、性的なスリル、匿名性、強制感、公共の場での背徳感、自分の価値確認といった複雑な要素が絡み合っています。しかし、痴漢行為自体では安全性や信頼性、衛生面に欠けるため、これらの欲求を満たすかもしれませんが後悔とトラウマが残る可能性しかない様に思います。
信頼できるパートナーと、これらの心理を満たす安全かつ満足度の高い方法を選ぶことが可能です。性癖は安心と信頼があってこそ、心から楽しめるものあと私は思っています。
痴漢されたいと思うのは勝手
痴漢されたいと思うのは勝手だが、もし、プレイとして行うなら下記を守りましょう。
痴漢プレイを楽しみたい女性にとって、「本当に安全な環境でプレイできるか」が最も重要です。羞恥や支配の快感を求めること自体は問題ありませんが、リアルな公共の場でのプレイはリスクが大きく、トラブルに発展する可能性があります。そのため、「どこで、誰と、どんな形で行うか」を慎重に考えることが不可欠です。
また、男性側にとっては、痴漢プレイが誤解されると社会的に大きなリスクを負うことになります。そのため、女性側も「もし万が一、第三者に誤解された場合に、相手を守れるか」を考えることが大切です。プレイ中に誤解が生じた際、「これは合意の上のプレイである」と伝えられる状況を作る ことが重要です。
安全なプレイのためには、①人目のない安全な場所を選ぶ、②セーフワードを設定する、③お互いの意思確認を徹底する ことが必須。楽しむためには、相手を危険にさらさない工夫もまた責任の一つなのです。
信頼できる相手とプレイの一環として楽しむの大あり
痴漢プレイは、信頼できる相手との合意のもとで楽しむ非日常的なプレイの一つです。羞恥や支配の要素を含み、背徳感を楽しむことができますが、もちろんリアルな犯罪とは明確に区別することが重要です。
成立には ①お互いの合意(Consent)、②信頼関係(Trust)、③シチュエーションのコントロール(Control) が不可欠です。
例えば、事前にNG行為を決める、セーフワードを設定する、安全な場所で行うなどのルール作りが必要です。
公共の場でのプレイは絶対にNGで、周囲に迷惑をかけず、お互いに楽しめる環境を作ることが大切です。支配と服従が成り立つには、信頼とコントロールが必要。ルールを守り、互いに満たされるプレイとして楽しむことが本質なのです。
最後に
本当に「痴漢されたい」と思っているかはわかりませんが、この欲求の裏には、スリルを求める心理や、予測不能な刺激への憧れがあるかもしれません。
しかし、痴漢行為は違法であり、現実には恐怖や不快感、トラウマになる可能性が高いものです。妄想とリアルは違います。あなたの欲求は否定されるべきではありませんが、それを満たす方法が安全であることが大切です。
信頼できるパートナーとのロールプレイや安全な環境でのシチュエーション再現など、合法的かつ安心して楽しめる選択肢があります。あなたの欲求と心の安全、どちらも大切にしてください。
もし性の悩みで聞きたいことがあればYORU相談室をご利用ください。