どうも、SMTOYORUのヨルです。
これは昔相談を受けた事がありまして「中イキしづらくなるオナニーや感度が下がるオナニーがある」と。そこで、いろいろ調べると納得する部分と経験上そうでない部分がありましたので、合わせて紹介しますね。
これは可能性の話でしかないので、中イキをめちゃくちゃしたい、中イキ出来なくなるとかいやだ!という人は、是非一読して脳の片隅にでも焼き付けておくといいかもです。
では、いきましょう。
中イキや感度の本質とは?心と体がつながる瞬間
まず中イキや感度で重要になってくるのはどこを刺激したかというよりは、どれだけあなたが「心を開放」できたかです。中イキは、単なる肉体的な現象ではなく、心と身体が調和したときに訪れる特別な感覚だと思っています。
「どんな体位がいいか」「どこを刺激すればいいか」といったテクニックだけでは説明できない奥深さがあります。この本質を知ることで、より自然に中イキを目指し感度が下がることはないでしょう。
オナニーも、この中イキへの理解を深める重要な手段です。オナニーを通じて、自分の身体がどのように感じるのか、どんな刺激に反応するのかを知ることはとても大切です。
ただし、強い刺激や特定の動作に依存しすぎると、本来の感覚が鈍り、パートナーとのエッチ中に感じづらくなることもあるとの事。たとえば、脚ピンオナニーや強すぎるバイブの使用などは、感度のバランスを崩す可能性があります。
中イキの本質は、心が快感を受け入れる準備を整えたときに訪れるものです。リラックスした状態で、心が開放されていることが鍵となります。
感度を鈍らせないために、オナニーの習慣を見直すことも一つの鍵となるのは確かです。
では、先ほど紹介した感度が下がる可能性のあるオナニーの特徴について詳しく見ていきましょう。
感度が下がる可能性があるオナニーの特徴
オナニーは快感を深め、自分の体を知るための大切な手段ですが、その方法次第では感度を下げ、本番での中イキを妨げる可能性があるとの事。以下に、感度が下がりやすい特徴的なオナニーを挙げ、その理由を調べてみました。
感度が下がる可能性のあるオナニーの特徴
- あしピンオナニー
足をピンと伸ばした状態で筋肉を緊張させながら行うオナニーは、この特定の体勢に依存しやすくなります。本番で同じ体勢を再現するのが難しいため、自然な快感を感じにくくなることがあります。 - 強すぎるバイブ
強力な振動や刺激を持つバイブに慣れると、エッチ中の自然な刺激が物足りなく感じるようになります。クリトリスや膣内の感覚が鈍化する場合もあります。 - 速効快感オナニー
時間がない中で「早く終わらせたい」と急いでオナニーをする癖がつくと、ゆっくりとした刺激では感じにくくなり、エッチ中に快感を高めるのが難しくなる可能性があります。 - クリ一点責めオナニー
膣内を刺激せず、クリトリスだけに頼るオナニーを続けると、膣内の感度が育たず、中イキが難しくなることがあります。 - おもちゃ一択
特定の形や感覚のおもちゃ(例:ディルドやバイブ)に頼りすぎると、エッチ中の自然な動きや感覚では快感を得られなくなる場合があります。
これらが中イキや感度を下げる原因となるオナニーです。絶対に下げるというわけではないと思います。
あくまで可能性の話なのですが、心当たりがある方は改善してみましょう。
改善ポイントは感度を鈍らせないためには、多様な刺激を試したり、自然なリズムでオナニーを行うことが大切です。また、指やゆっくりとした動きを取り入れることで、自分の感覚をリセットし、エッチに繋がる感度を育むことができます。
ここまでで、オナニーがエッチ中の中イキに影響して、感度を下げるかもしれないという内容をお届けしましたが、実際「オナニーがエッチに影響する事はあるのか?」というのが私の疑問であります。
心の関与がもたらすエッチとオナニーの違い
エッチとオナニーは、どちらも快感を得る行為ですが、その本質には大きな違いがあります。
それは、「心の関与」がどれだけ深いかという点です。
オナニー
オナニーは基本的に自分一人で行うため、自分のペースで体と心をリラックスさせる時間となります。心が開放され、ストレスが軽減されるなど、心身のバランスを整える手段として役立つことも多いです。そのため、オナニー自体は中イキを妨げる原因でも、感度を下げる原因でもないと思っています。
エッチ
エッチにはパートナーとの感情的なつながりが深く関与します。エッチ中の快感は、単なる肉体的な刺激だけでなく、相手との信頼や安心感、相手に求められているという感情から生まれるものです。
しかし、この心のつながりを感じられなかったり、心を解放できない状態だと、快感が十分に高まらない場合があります。ここで重要なのは、エッチとオナニーの「心の解放」の違いです。
オナニーでは自然にできている心のリラックスが、エッチ中には緊張やプレッシャーで失われてしまうことが多いのです。私はこれが中イキできない、感度を下げる原因ではないかなと思っています。
誤ったオナニーではなく、あなたのエロスをエッチ中に開放出ていない(心を開放していない)から
つまり、中イキや感度を下がらないためには、エッチ中にも心をリラックスさせ、パートナーとさらけ出したエッチをすることが重要です。
「どんなオナニーをしたから感度が下がった、中イキ出来なくなった」と考えるのではなく、オナニーを自分の身体と心を知るためにうまく活用すること。そして、エッチ中にも同じように「心を開放」し、安心感を持つことで、より深い快感を得られるようになると私は思っています。
なので、オナニーで感度が下がるのではなく、自然体でエッチをしていない事で感度が下がっている状態をオナニーのせいにしているです。
心の解放が重要であるという事を伝えたかったのですが、逆にオナニーで感度が上がる方法は私は納得しています。
無意識の感度爆上げする自然な刺激と感覚を育てる方法
オナニーをする際に感度を高めたいなら、まずは自然な刺激に戻しエッチを想定した体勢や動きを取り入れることが大切です。
特定の体勢や強い刺激に慣れすぎると、感覚が偏り、本番で快感を感じにくくなることがあります。ですが、これも少しの工夫で改善が可能。
感度を高めるためのエッチを想定した体勢
- 仰向けで脚を少し曲げる(正上位を意識)
- 四つん這い(バックを意識)
- 側位
- 上半身を軽く起こす(対面座位を意識)
エッチ中の快感は体勢だけではなく、心と体がリズムよくつながることで高まります。呼吸を深くするだけでも、体全体が敏感になりやすいです。心が解放されていれば、どんな体勢でも自然に感覚が広がります。
感度を高めるコツ
- 体勢を変えてみる:エッチで想定される姿勢を試して、新たな感覚を発見。
- 自然な動きを意識:骨盤を軽く動かし、呼吸を深める。
- リラックスできる体勢を選ぶ:無理せず心地よい姿勢で。
- じっくり楽しむ:焦らず、快感を育てる時間を大切に。
中イキや感度を高めるためには、焦らずにじっくりと自分の体と向き合うことが何より大切です。
結果を急ぐのではなく、プロセスそのものを楽しむことで、心と体が自然にリラックスし、感度が高まりやすくなります。短期間で答えを求めるのではなく、ゆっくりと自分のペースで進むことが、中イキへの一番の近道です。
これが真実だと
感度が下がると言われるオナニーの特徴や習慣は、一見中イキを妨げているように思えるかもしれません。
しかし、本質は「オナニーが悪い」わけではなく、エッチ中に心が開放できていない可能性があること、そして身体と心の感覚のバランスが崩れていることにあります。
強い刺激や特定の体勢に慣れてしまうことで感覚が偏る可能性はありますが、それを見直し、自然な刺激を取り入れることで改善は十分可能です。
また、エッチを想定した体勢をオナニーに取り入れたり、自分のペースでじっくりと感覚を探る時間を持つことが、感度を高める鍵となります。
何よりも大切なのは、焦らずにプロセスを楽しむこと。
中イキはゴールではなく、自分の身体と心を知り、本当はどんなエロスを楽しみたいのかをエッチでは共有できる事が大事です。
最後に
「オナニーは体と心の秘密の会議。議題は感度、結論は中イキ」