どうも、SMTOYORUのヨルです。
私がこれまで出会った女性で「中イキの悩み」は本当に多かったです。
中イキ出来ない人に限らず、「”これが中イキかな”みたいな経験ならある」という女性達も。
どちらにせよ、中イキを経験してもらうと今までのが中イキでなかった事を自覚される女性ばかりでした。中イキできるからイイ、できないからダメというわけではありません。
では、いきましょう
中イキできない女性の理由と知らない真実
まずはこちらをざっくりでいいので把握しておきましょう。
中イキできない女性の理由
- 自分の身体を知らない
どこが敏感なのか、どんな刺激が心地よいのかを試していない場合が多い。 - 「本当の心」の声を聞いていない
あなたはたぶん「作られた心」でのエッチしかしてないかもですね。 - パートナーとの本音不足
お互いのエロスについて話し合えていないことが原因になる。
意外と知らない中イキの真実
- テクニックや体位、前戯の時間は関係ない
どの方法でも、心と体が準備できていれば可能性は広がる。 - 開放と心の繋がりが鍵
安心感や信頼が、体の感覚を深めるための大きな土台となる。 - ゴールではない
中イキは達成すべき結果ではなく、自分の身体を楽しむ過程で起りうる現象でしかない。
世の中では勘違いされている事もあるでしょう。では、中イキだ出来る様になるためにはどうしたらいいのか。
中イキできる身体になるためには素直になる
中イキを目指すための最初のステップは、自分の身体を知ることです。
身体には誰にでも「癖」と呼べる感じ方のパターンが存在します。
たとえば、どの部位に触れると心地よいのか、どんなリズムや圧が気持ちいいのか。これらは長年の経験や無意識の習慣から形作られたものです。
自分の癖を理解することは、中イキを含む新たな快感を探る上で重要なカギとなります。
まず、自分の体をリラックスした状態で触れてみましょう。
クリトリス、膣内、Gスポットなどの感覚をゆっくりと探る中で、自分の反応に集中することが大切です。
ゆっくり探ってください。ゆっくりです。
また、過去の経験で感じた心地よさや、逆に不快だったことも振り返ってみてください。それは、自分の癖を発見する手がかりになります。
「癖」と聞くとネガティブに捉えられることもありますが、むしろそれは自分だけの個性であり、快感を深めるヒントとなるものです。
そして、その癖を否定するのではなく受け入れ、そこから新しい楽しみ方を見つけることが、中イキに近づくプロセスをより豊かなものにしてくれます。
次に重要なのは、心の解放です。
身体の癖だけでなく、心に抱える「恥ずかしさ」や「ためらい」を手放し、本当の自分を受け入れることが中イキへの道をさらに広げます。そのための心の準備について、次で詳しくお話しします。
中イキの為に知るべき2つの心
エロに対する「恥ずかしい」という気持ちは、多くの女性が抱える自然な感情です。そして2つの心がある事を覚えておいてください。それが「作られた心」と「本当の心」です。これはエッチに限った話ではありませんが今回はエロに置き換えています。
社会的な価値観や常識、過去の経験によって形成された「作られた心」の一部かもしれません。作られた心によって固定概念も生まれます。エッチは彼氏でないと好きな人でないと、好きだから気持ち良いなど。
しかし、その奥には「本当はもっとエロを楽しみたい、もっと変態でいたい」「中イキしたい」という素直な部分が潜んでいることの方が多いです。これが「本当の心」のです。
単純に言うと「作られら心」のままエッチしても中イキできないと思ってください。中イキ出来ない人の多くは「作られた心」のままエッチをします。
エッチを楽しむあなた本来の「本当の心」を無視した状態でエッチをしています。自分の身体を大切にしていませんし、エッチが業務化しているかもしれませんね。
また、この二つの心の狭間で揺れるときもあります。その時に、まず大切なのは「恥ずかしい自分」を否定しないことです。「そう感じているんだ」と受け入れることで、心の壁を少しずつ外していくことができます。
リラックスできる空間で自分を解放する時間を持ったり、やらしいと思っていた事に挑戦してみたりするのも効果的です。エロスを楽しむことは決して悪いことではなく、むしろ自分を大切にすること、お金のかからないご褒美です。
次は、体と心の癖をどう活かして中イキへのステップに繋げるかをお話しします。
中イキを目指すための嘘と1歩目
まず最初に言っておきたい事あってが、世の中に出回っている中イキ情報は嘘も多いです。というかほとんど嘘です。今から話すことだけ覚えておくと大丈夫です。
中イキを目指すためには、まず「試してみる」ことが重要です。
体位やテクニックについて多くの情報が飛び交っていますが、実は「体位そのものが中イキを決めるわけではない」ということを知っておきましょう。
どの体位でも、自分の体や心がリラックスし、適切な刺激が得られる環境が整えば、中イキは可能です。
これまで私はほとんどの中イキを最初の正常位で体験してもらっています。もちろん、他の体位が間違っているとは言っていませんよ。ただ、中イキをするというのに、いろんな体位は必要ありませんし、特定の体位だから行けるわけではありません。
中イキする為の1歩目
最初のステップは、自分自身の体の感覚を確かめることです。「自分の身体を知る」これは冒頭で確認していただきましたね。これをもっと掘り下げていきましょう。
一人の時間を持ち、クリトリスや膣内、Gスポットをゆっくり探ってみることで、自分がどんな刺激に反応するのかを知ることができます。さらに、骨盤の動きや呼吸を意識することで、感覚をより深く感じられるようになります。どんな事をされたら興奮するのか、どんな事をしたいと思ったらどこが反応するのかなども追求してください。
そして、この中イキステップの中で最も大切なのは、自分のペースを守る事です。急いだり無理をする必要はありません。一歩ずつ、自分の快感の道を見つけていきましょう。
一人での探求が進んだら、次はパートナーやセフレ、相手と一緒にこの発見を共有するステップです。どのように伝え、信頼関係を深めていくか。
エロスを共有。中イキのために
中イキを目指す過程で、パートナーとのコミュニケーションは欠かせない要素です。
一人で探求した結果をパートナーと共有することは、中イキに繋がるステップでもあり、信頼関係を深める大切なステップです。
中イキは身体だけでなく、心のつながりや安心感が大きく影響するため、二人の間にオープンな対話が必要です。
まずは、自分が気持ちいいと感じたポイントやペースを、正直に伝えることから始めてみましょう。「ここが心地いい」「この動きが好き」など、具体的なフィードバックを言葉にすることで、相手もどのようにサポートすればよいかを理解できます。
これは互いの信頼感を高め、より深い感覚を共有するきっかけとなります。また、パートナーにも「試してみたいこと」や「気になること」を自由に話してもらう場を作りましょう。
この双方向のコミュニケーションが、中イキだけでなく、お互いの性を楽しむための基盤となります。
重要なのが、その気持ちを言葉として口から正直に伝えることが絶大的な効果を発揮します。
どうしたいのか言葉をはっきり口にする事です。「もっとエッチを楽しみたい」ではなく、どの様にしてほしいのか、どうしたいのか、どうしてほしいのかしっかり言葉として伝えて下さい。
例:
「入れてほしい」ではなく
「エッチが大好きな私のオマンコにおチンポをゆっくりズボズボしてほしい。」
「舐めたい」ではなく
「あなたのおチンコもっとしゃぶりたいの。」
「したい」ではなく
「もっとエロいセックスがしたい。もっとエッチがしたいの」
「私エロいの」ではなく
「ど変態でエッチなすぐビショビショなる私なの」
「舐めて」ではなく
「クリをあなたの舌でぺろぺろしてほしいの、感じたいの」
など
中イキはあなただけの問題でもないのでエッチする相手にも正直になってもらう必要があります。
次に大切なのは、「できる・できない」に囚われず、二人のペースで性そのものを楽しむ心を持つことです。その心構えについて、次で詳しくお話しします。
中イキはもっと本質的なもの
どういう体位をすればいいのか、どんな前戯をすればいいのか、どのくらい時間をかければいい、どこを刺激すればいいのか――こういった情報は、よく目にしますが、実はそれらは迷信に過ぎません。
中イキができたのは、たまたま心を開放できたタイミングが重なっただけで、特定の方法や体位によって実現するものではないです。
たとえば、過去に「中イキできない」と悩んでいた女性が、ホテルまで散歩をしてホテルにつきすぐにエッチを始めたが、突然中イキできたというケースがありました。また、セックスの際に毎回ローションを使わなければ痛みでエッチができなかった女性が、ホテルに着いてわずか10分でビショビショに濡れて感動していた、という経験もありました。
これらは特別な技術や方法によるものではなく、その女性たちが無意識のうちに心を開放してもらったからです。つまり、中イキができないのは「女性が悪い」のではなく、「自分自身を知らない」ことや、「自分の可能性を決めつけてしまっている」ことが原因の場合がほとんどです。
私は、中イキそのものを特別なものとは思いません。それは単なる一つの現象であり、エロスを楽しむプロセスの一部に過ぎないと。
中イキをゴールとして追い求めるのではなく、パートナーやセフレと一緒にエロスを楽しみ、その瞬間を心から味わうことを大切にしてください。すると、不思議なことに、中イキは自然に訪れるものです。
迷信に惑わされるのではなく、自分自身を知り、楽しむことに意識を向けてみましょう。それが、本当の快感への近道です。
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エロスは美しいモノ
エロスを楽しむことに対して「恥ずかしい」「悪いことではないか」と感じる女性は少なくありません。
それは、多くの人が社会的な価値観や固定観念に縛られてきたからです。
しかし、エロスを楽しむことは自然な欲求であり、あなたが自分を大切にする一つの方法です。そこに罪悪感を持つ必要は全くありません。エロを楽しむことは「解放」でもあり、「癒し」でもあります。
それは誰かと比べるものでも、達成しなければならない目標でもなく、自分が心地よいと感じることに正直になることです。
中イキを目指しているなら、その過程自体を楽しむことを心がけましょう。失敗や「うまくいかない」と感じる瞬間も、それ自体があなたにとって必要なステップです。
大切なのは、自分のペースを尊重しながら、心と体を探求し続けること。
そして、パートナーがいる場合は、お互いのペースや楽しみ方を共有することで、さらに深い満足感を得られるでしょう。
エロは恥ずかしいものではなく、あなた自身を表現する豊かな一部です。楽しむことに、自分自身の許可を出して「本当の心」でエロスを楽しんでください。
最後に
「中イキとは、体が奏でる静かな衝動であり、心が解放を許す瞬間の芸術だ。」