どうも、SMTOYORUのヨルです。
あなたは、「最近、旦那が全然セックスに乗り気じゃない」と悩んでいるのかもしれません。
「疲れている」「忙しい」と言われるたびに、「もう私に興味がないのかな…」と不安になったり…でも、ちょっと待ってください。
本当に旦那だけの問題ですか?
もちろん、あなたが全て悪いわけではありません。でも、もしかしたら、あなた自身が無意識のうちに旦那の性欲を掻き立てられない状況を作っている可能性もあるのです。
セックスは2人で作るもの。だからこそ、旦那だけではなく、あなた自身の行動や意識を少し見直すことが、解決への大きな一歩になるかもしれません。
では、いきましょう。
家庭内の役割と夫婦のエロスが性欲を奪う理由
旦那が「夫」や「父親」としての役割に追われる中で、自分を「男」として見る時間を失ってしまうことがあります。
それは、仕事や家庭での責任感だけでなく、あなた自身が旦那を「父親」や「夫」としてしか見ていないことも一因かもしれません。
例えば、あなたが「セックスも家庭生活の一環」と考え、「義務的」な態度で接していないでしょうか?また、家庭内での役割分担が固定化しすぎて、お互いが「異性」としての新鮮さを見失っていることも考えられます。
ただし、これらは言い訳にはなりません。
本来、セックスはこうした疲れやストレスを吹き飛ばし、リフレッシュさせる大切な行為です。むしろ、忙しい日々だからこそ、セックスを通じて夫婦の絆を取り戻すことが必要なのです。
まずは、旦那を「父親」や「夫」としてではなく、「1人の男」として再び見つめ直すこと。
そして、あなた自身がセックスに対してどのような態度や考えを持っているかを見直してみてください。セックスレスを解消する鍵は、2人の間に眠っているエロスを呼び覚ますことなのです。
旦那が性欲がなくなった理由は何だと思いますか?
旦那がセックスに消極的になった理由として、よく耳にするのが「疲れているから」「忙しいから」といった言葉。でも、それが本当の理由なのでしょうか?
性欲がなくなった理由には、実はもっと深い問題が隠れていることが多いのです。
ただその深い原因を見つける前に、まずは「疲れている」「忙しい」という理由がセックスの妨げにならないことを知る必要があります。
セックス絶大的な効果
- ストレス軽減
セックス中に分泌されるオキシトシン(愛情ホルモン)やエンドルフィン(幸福ホルモン)は、ストレスホルモンであるコルチゾールを抑え、深いリラックスをもたらします。忙しい日常の中でも、セックスは心身の安らぎを提供してくれます。 - 質の良い睡眠
セックス後に分泌されるセロトニンが、深い眠りを促します。「疲れているから」という理由で避けるより、セックスをすることで睡眠の質を向上させ、疲れを効率的に取ることができるのです。 - 免疫力の向上
週1~2回のセックスを行うことで、免疫力を高める効果があると研究で示されています。これにより、体の回復力が高まり、忙しい日々でも元気を保てます。 - 夫婦の絆を深める
セックス中に分泌されるオキシトシンは、信頼感や安心感を高める効果があります。夫婦の愛情や絆を深め、精神的な疲労を軽減する助けになります。 - 気分の向上
セックス中に分泌されるドーパミンは、幸福感を増幅させ、気分を高揚させます。疲れた日々にこそ、セックスはポジティブなエネルギーをもたらすのです。
「疲れている」「忙しい」という理由が真実であれば、セックスをすることで体がさらに疲れるはずです。しかし、実際にはセックスが心と体に多大なメリットを与えることが科学的に証明されています。
となると、旦那が性欲を失っている本当の理由は、別のところに隠れています。
もちろん、「疲れているから」「忙しいから」ではないかもしれません。
では、本当の理由は?
理由は様々でしょうね。
- 夫婦間のコミュニケーション不足:「愛されている」と感じる瞬間が減ることで、性的欲求も薄れる。
- 性的な価値観や性癖のズレ:自分の本音を話せず、セックスに対して楽しみを見出せない。
- 日常のマンネリ化:変化がない生活やルーティンにより、刺激が失われる。
これらの要因が旦那の性欲に影響を与えている可能性が高いのです。
問題は、セックスに対して「楽しむものではなく、義務感やプレッシャーが伴うもの」と感じていることかもしれません。
この意識を変えることで、セックスを避ける理由そのものが消えていくかもしれません。
なので、実際に聞いてみる、セックスではなくコミュニケーションを取ってみる事をお勧めします。
そして、現段階で、あなたは旦那の性癖をしっていますか?
旦那の性癖を知り、夫婦間の新鮮さを取り戻す方法
セックスレスになる理由、それは多くの場合「性癖の不一致」にあります。
例えば、よく夜の関係を良くするために「コミュニケーションを取った」「下着を変えてみた」といった声を耳にします。
でも、それって本当に相手に合わせた行動だったのでしょうか?
「Tバックを履いて色気を出したのに…、相手に自分の気持ち伝えたのに…」と一方的になっている気しかしません。
その下着は、本当に旦那が好きなデザインやスタイルでしたか?相手がしてほしい事をちゃんと聞いたのでしょうか?
ここに大きな勘違いがあります。こんな一方的な人と、誰がエッチしたいと思うでしょうか。男舐めないでください。
私自身、「この人とはエッチはしないな」と思うとき、その理由は必ず性癖のズレでした。上記のような人です。性格や価値観がどんなに合っていても、性癖の不一致があればセックスの満足感は得られません。
夫婦間では、夫婦でしかエッチが出来ないしないというルールですよね。だからこそ、夫婦間のセックスの悩みは2人で解決する必要がありますし、2人の意見が必要です。セックスは2人でするものなので。
セックスレスを解消するには、旦那が本当に求めていることを知ることが最優先。そして、それを解消できるのはあなたしかいないはずです。
性癖というと特別なものを想像しがちですが、「触れるのが好き」「リードされたい」といった小さな好みも立派な性癖。それを無視すれば、お互いの満足感がズレ、セックスが「面倒」だと感じる原因になります。
性癖を知るには、まず会話が何よりも大切です。やらしい言葉でも構いません。
「最近、こんなのどう?」と軽い話題で旦那の反応を探るのがおすすめ。直接話すのが難しいなら、映画や本のシーンをきっかけに「こういうのどう思う?」と聞いてみるのも効果的です。
また、徐々にスキンシップを増やしながら、新しいことを試してみましょう。性癖を共有することで新しい刺激が生まれ、夫婦の信頼や絆が深まります。セックスに新鮮さを取り戻す鍵は、旦那の欲望を否定せず、受け入れることなのです。
夫婦間の新鮮さを取り戻す方法具体例
日常的な方法
- 感謝の言葉を日常に取り入れる
→「ありがとう」「助かったよ」を意識的に伝える。感謝は最も簡単で効果的な愛情表現です。 - いつもと違う買い物を計画する
→ 映画やレストランだけでなく、自然散策やアート展など新しい場所に出かけることで非日常を共有。 - 家事や育児を分担する中で褒める
→「これしてくれて嬉しい」と具体的に褒めることで、相手の努力を認める姿勢を示す。 - 相手を改めて観察してみる
→ 身だしなみや仕草を「好きだった頃」に戻った気持ちで見ると、新しい魅力が見えてくる。意外に知らない。 - 手軽なペアの趣味を始める
→ 短時間でできるヨガや料理など、一緒に達成感を味わえるものを試してみる。
エロス的な方法
- 触れ合いを増やす
→ 軽いハグや手をつなぐなど、普段からスキンシップを習慣にすることで自然に距離を縮める。 - 新しい下着や香りを試す(相手の好みに合わせて)
→ 自分が好きなものではなく、相手が好む色やデザイン、香りを選ぶことで、より強い反応を引き出せます。たとえば、「旦那が好きなシンプルな黒」や「昔『これいい匂いだね』と言っていた香水」など、相手の記憶に基づいて選ぶのがポイント。 - 「今日だけは特別」な夜を演出する
→ キャンドルやムードライトでリラックスできる空間を作り、非日常感を楽しむ。 - 言葉での刺激を取り入れる
→「こうされると好き」「ここ触ってほしい」といった具体的な言葉を交わすこと。エロい言葉はかなりおすすめ。 - 映画や本でセクシャルな話題を共有する
→ 観たシーンをきっかけに「こういうのどう思う?」と意見交換することで、性癖や興味の方向性を探れる。 - 普段と違うシチュエーションを試す
→ 旅行先や時間帯を変えるだけでなく、普段と異なる服装や簡単なロールプレイで新鮮さをプラス。
愛し合ってる間柄だからこそ、ちゃんと伝えるべきですよね。
そして、この際、相手から全て聞き出してみましょう。
コミュニケーションを取る前に自分の癖を明確にしておくのお勧めです。
▼まずはここから
▼自分の癖が分かっているなら
▼Mサブ診断(あなたの性癖度合いが分かります)
性欲を再燃させるためのコミュニケーション
夫婦間の性欲を再び燃え上がらせるためには、ただ話すだけではなく、「どう伝えるか」「どんな雰囲気を作るか」が重要です。
セックスの話題をタブー視せず、軽やかで前向きなコミュニケーションを心がけることで、相手が本音を話しやすい環境を作りましょう。
実践的なコミュニケーション
1. 雑談の中で軽く触れる
セックスの話を深刻に切り出すと、相手が身構えることがあります。日常の雑談の中で「こういうの聞いたんだけど、どう思う?」と軽く触れる形で始めてみてください。
- 例:「友達が最近、〇〇したら新鮮だったって言ってたけど、うちらも試してみる?」
- 相手の反応を伺いながら、自然に会話を広げるのがポイントです。
2. 「嫌ではない」を前提にする聞き方
「やりたい?」「興味ある?」といったストレートな質問は、場合によってはプレッシャーになります。代わりに、「こういうのって嫌じゃない?」と、否定形から入る聞き方を試してみてください。相手が答えやすくなるだけでなく、話しやすい雰囲気を作れます。
3. お互いの過去の「良かった経験」を共有する
過去のセックスで「嬉しかった」「気持ちよかった」と感じたことを思い出し、感謝とともに伝えてみましょう。
- 例:「あのとき、〇〇してくれたのすごく良かったな。今でも覚えてるよ。」
- ポジティブな思い出を共有することで、相手も「また喜んでもらいたい」と思いやすくなります。
4. 言葉以外のコミュニケーションを大切に
会話が苦手な場合、無理に言葉にしなくてもOKです。普段のスキンシップを少し増やしてみるだけでも、十分な効果があります。
実践例:
- 帰宅時にハグをする。
- 何気ないタイミングで手をつなぐ。
- 「お疲れ様」と言いながら肩を軽く揉む。
5. ユーモアを交える
セックスの話題を深刻にしないことが大切です。「最近、こんな面白い記事見つけたんだけど」と軽いトーンで切り出すと、相手もリラックスして会話に参加しやすくなります。
性欲を再燃させる鍵は、「相手がリラックスして本音を話せる環境」を作ることです。相手を否定せず、ポジティブな言葉や行動を積み重ねることで、自然とお互いの性欲が再び高まるはずです。
旦那とのセックスレスのためのフェロモンアップ
「フェロモンアップ」も性癖次第
例えば、香水や下着を選ぶとき、自分が「これでいい」と思うだけでは足りません。相手がどんな香りや雰囲気に惹かれるかが重要です。たとえば:
- 相手がナチュラル派なら… 香水よりもシャンプーのほのかな香りや、自然な清潔感が刺さる場合があります。
- 相手が視覚派なら… 下着や服装も「派手すぎないけどシンプルにセクシー」を意識する必要があります。
そして、これが重要なんですが、相手の性癖が「控えめな態度」や「自然体」に魅力を感じる人の場合、過度なアピールは逆効果になります。だから、フェロモンアップも結局は「相手の好みや癖を知ること」からスタートする必要があります。
フェロモンアップの鍵:相手を観察すること
- 香りの好み:「過去に何を褒められたか」を思い出してみる。香水の種類やヘアケア製品、さらには洗濯後の柔軟剤の匂いなど。
- 視覚的な好み:「相手が好きと言った服装や色」に注目する。あくまで相手の「日常的な目線」で考えるのがポイント。
- 触覚的な好み:「どんなスキンシップを求めていたか」。過去に喜ばれた触れ方や距離感を思い出してみる。
フェロモン=性癖の反映
フェロモンを高めるというのは、単に自分磨きをするだけではなく、相手の性癖や欲求を理解したうえで、その期待に沿った形で魅力を高めることにあります。
自分が変われば、相手は本当に変わる
「相手が変わってくれたらいいのに」と思うこと、ありますよね。
でも実は、人間関係って鏡のようなもの。自分が変わると、相手の反応や行動も自然と変わることがよくあります。たとえば、自分が笑顔を増やすと、相手も笑顔になりやすいです。
まずは自分の態度や雰囲気を少し変えてみることが、夫婦の新しい空気を作る第一歩になります。
とびっきりのど変態になれば…

ここまでしても変わらなかったときの選択肢
ここまでして変わらない事はないと思いますが、選択として下記もありますよね。
- 夫婦関係の形を再定義する
- 身体だけのパートナーを考える(オープンな話し合いを前提に)
- 夫婦カウンセリングや専門家に相談する
- 自分の幸福を見つめ直す
- 新しい道を選ぶ勇気を持つ
ここまで努力を重ねてきたあなたは、もう十分頑張っています。どんな選択をしても、それはあなた自身が幸せになるための「前向きな一歩」であることを忘れないでください。
最後に
「変わるのは、いつも自分から。」