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ポリネシアンセックスは5日も必要?やり方や意図を紹介しよう

ポリネシアンセックスは5日も必要?やり方や意図などを紹介しよう

どうも、SMTOYORUのヨルです。

今回はエロスに興味がある人なら一度は聞いた事があるかもしれない「ポリネシアンセックス」について説明していこうと思います。パートナーとのエロスを深めたい人にかなりおすすめです。

ポリネシアンセックスは、癖よりも、「心と体のつながり」や「パートナーとの関係性」を重視するスタイルに近いです。そのため、「性癖の合致」が重要というよりも、むしろパートナーとの絆や共有する時間をどう感じるかがカギとなります。

ではいきましょう

MOKUJI

ポリネシアンセックスとは?

「ポリネシアンセックス」という言葉自体は、ポリネシア文化に根付いた実際の性行為を指すものではなく、1949年に出版された『Sex Perfection and Marital Happiness』という書籍に由来するとされています。

この本では、南太平洋の島々で性行為に30分以上の前戯と30分以上の挿入をかける文化があると記述されました。しかし、この記述に歴史的な裏付けはなく、むしろ「スローセックス」の概念に近い、じっくりと時間をかける性行為を象徴する言葉として現代で使われることが多いです。

その本質は、性行為を単なる肉体的な快感の追求ではなく、心と身体のつながりを深めるものとして捉えるアプローチです。

そして、ポリネシアンセックスは5日に分けるのがポイントらしいです。

ポリネシアンセックス5日間の流れ

5日間の流れを紹介しようと思ったのですが、決まった流れというものはなく、1日に何時間すればいいなどという定義もありませんでしたので、その本質である「じっくり時間をかけて心と体をつなげる」という考え方からすると、1日数時間程度を目安にすると良いと考えられます。

DAY
心を共有し、準備を整える

心のリラックスと信頼を築く。

具体的なアクション

  • パートナーと感情や期待について話し合う。
  • 一緒に深呼吸や瞑想を行い、心を整える。
  • 優しいスキンシップやハグでリラックスする。
DAY
非性的なスキンシップを楽しむ

体の感覚を高める。

具体的なアクション

  • マッサージや肌の触れ合いに時間をかける。
  • 肌の温もりや触感をじっくり味わう。
  • 性的な行為に進まず、触れ合いだけを楽しむ。
DAY
性的エネルギーを高める(愛撫と感覚の探求)

性的興奮を少しずつ高め、感覚を磨く。

具体的なアクション

  • ディープキス:時間をかけて唇や舌の動きを感じ、相手の息遣いに集中する。
  • 全身を愛撫:手や指を使って、パートナーの敏感な部分(首、耳、背中、脚など)を探り、反応を確認する。
  • 触覚を楽しむ:肌と肌の触れ合いに集中し、圧力やリズムを変えて新たな感覚を試す。
  • 視線を合わせる:目を見つめながら触れることで、感情的なつながりを深める。
DAY
リズムとつながりを探る(深い愛撫と感情の共有)

心と体のリズムを合わせ、二人の一体感を強化する。

具体的なアクション

  • より深い愛撫:クリトリスや胸など、より敏感な部分を意識的に触れ、快感を高める。
  • 体勢を変える:仰向けや側位、膝立ちなどの体勢を試し、リラックスできる姿勢を探す。
  • ボディキス:全身にキスをして、肌の感覚をじっくり楽しむ。
  • 呼吸を合わせる:深い呼吸をお互いに意識し、リズムを共有することで安心感を高める。
  • 感情を言葉で伝える:触れながら「気持ちいい」「愛してる」などの言葉を自然に伝える。
DAY
挿入と一体感を味わう

心と体のつながりを最大限に感じる。

具体的なアクション

  • ゆっくりと挿入を始め、リズムを徐々に高める。
  • 目を合わせ、呼吸を合わせながら一体感を深める。
  • 性的な快感を「共有する体験」として楽しむ。
  • 終了後、感謝や気持ちを言葉で共有する。

こんな感じです。これ5日でやったらすごい癖の持ち主ですよね。

流れは様々らしいのですが、私なりに考えてみました。

ただ、私初めてポリネシアンセックスの内容を知った時に「5日も必要なのだろうか」というのが率直な感想でした。

ポリネシアンセックスは何日もかける理由は?

個人的には、「何日もかける必要はないが、時間をかけることが推奨されるスタイル」だと思っています。

5日かけるというのは、一つの象徴的な考え方です。

これには、性的興奮を徐々に高め、エネルギーを循環させることで、より深い快感とつながりを得るという意図があるようにも思えます。この言葉は1949年の本に由来し、ポリネシア文化の中で性行為がじっくりと時間をかけて行われているという記述が元になっていますよね。ただし、実際に数日間にわたって行為を続けるというのは象徴的な考え方であり、必須ではないのかなと。

むしろ、性行為における「プロセスを楽しむこと」や「焦らず、じっくりとつながりを深めること」が重要なテーマとなっています。

ポイント
  • 時間をかける:焦らずじっくりと快感を高める。
  • プロセスを楽しむ:結果(オーガズム)ではなく、過程に集中する。
  • 心と体のつながり:感情的な絆と肉体的な快感を同時に深める。
  • 然なリズム:無理なく心地よいペースで進める。
  • 全身で感じる:特定の部位に偏らず、全身の感覚を意識する。
  • パートナーとの共有:互いの感覚や気持ちをオープンに伝える。

ここら辺がポイントだと思います。

実際には、数時間でも十分であり、大切なのはお互いの感覚やつながりを意識しながら進める事が重要です。無理に日数をかける必要はなく、じっくりとエロスを深め合うのが一番のポイントだと思っています。

ではとりあえずやってみたい人の為に、私が考えた、ポリネシアンセックス1日バージョンをどうぞ。

ポリネシアンセックス1日バージョン

STEP
心を整える(20~30分)

お互いがリラックスし、心を開く準備をする。

具体的なアクション

  • パートナーと軽い会話を楽しむ(今日の気分や期待を共有)。
  • 一緒に深呼吸を行い、心を落ち着かせる。
  • 瞑想や軽いストレッチで体をほぐす。
STEP
非性的なスキンシップ(30~45分)

肌と肌の触れ合いを通じて感覚を高める。

具体的なアクション

  • お互いにマッサージをする(オイルを使うとよりリラックス効果あり)。
  • 肌の温もりを感じながら、全身に触れる。
  • 性的な刺激は避け、相手の反応を観察。
STEP
性的エネルギーを高める(30~45分)

興奮を徐々に高めながら快感を持続させる。

具体的なアクション

  • ディープキスや軽い愛撫で感覚を探る。
  • 敏感な部分(首、耳、胸など)を優しく刺激する。
  • 挿入は焦らず、触れ合いやリズムに集中。
STEP
挿入と一体感を楽しむ(30分~1時間)

心と体が完全につながる瞬間を味わう。

具体的なアクション

  • ゆっくりと挿入を始め、リズムを探る。
  • 呼吸を合わせ、目を見つめながら感覚を共有する。
  • オーガズムを目標にせず、快感の波を楽しむ。
STEP
余韻を共有する(20~30分)

行為の後にリラックスし、感謝や満足感を共有する。

具体的なアクション

  • 一緒に横になり、肌を触れ合いながら会話をする。
  • 「気持ちよかった」「楽しかった」など感想を伝え合う。
  • 深呼吸をしてリラックスした状態を楽しむ。

これでだいたい2~3時間くらいですね。

パート分けしてるので、今の時間はこれだけするという様な、しっかりした組み立てができるので、普段、ただ挿入して終わりの人達にはなかなかいい刺激になるのではないでしょうか。

是非、ポリネシアンセックスをお試しください。

大事だと思う事

ポリネシアンセックスの1日目から3日目は普段からパートナーと行えることだと思っています。

エッチまでにどれだけエロを連想させる会話やコミュニケーションが取れたか。これだけでもポリネシアンセックスは成り立つと。

今回ポリネシアンセックスを深掘りしましたが、現代でのセックスの認識として、前戯とかセックスなどの固定概念が快感を得れなくなってる要因だと私は思っています。

セックスは射精しなければいけない、前戯は長い方が良いなどありますが、別に前戯はホテルから始めなくても良いし、セックスは射精せずにお互いで快感を楽しむそれだけでも良いですよね。

スキンシップが普段から少ない、エロい会話はホテルから、セックスは夜のような決めつけがなければ快感はもっと得やすいかもしれませんね。

最後に

「セックスは結果を競うものじゃない。じっくりと心と体が繋がる、その瞬間を味わう旅だ。」

MOKUJI