どうも、SMTOYORUのヨルです。
自分がSなのかMなのか知りたい!分かります。
「自分がSなのかMなのか、よくわからない…」
そんな疑問を抱えちゃいますよね?
S(サディスト)とM(マゾヒスト)は、単なる性癖の違いではなく、性格や恋愛傾向にも深く関わる重要な要素です。
この記事では、以下のポイントを徹底解説します。
- SとMの違いをわかりやすく解説
- 簡単な診断テストで、自分のタイプをチェック
- SとM、それぞれの恋愛相性とおすすめの関係性
- 実は「スイッチ(SとM両方)」の可能性もある?
「診断テストを受けてみたい」「S/Mの特徴をもっと知りたい」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ちなみに、SMの他にもドミサブという癖があります。このドミサブ(ドミナントとサブミッシブ)はSMと切っても切りはなせない関係です。
ただ、今回は分かりやすくするためにSMというひとくくりで話していきますね。ドミサブを知りたい方は最後に関連記事貼っておきます。
自分の本当の性格や隠れた嗜好が、きっと見つかるはずです。
では、イきましょう。
自分がSかMかわからない…どうすればいい?
「SかMか、自分でもよくわからない」
こう感じるのは決して珍しいことではありません。
実際、SとMの境界は曖昧で、人によっては状況や相手によって変化することもあります。
では、なぜ「自分がSかMかわからない」と感じるのでしょうか?
SかMか迷う人の心理とは?
自分の嗜好をはっきりと認識できない理由には、いくつかの心理的な要因があります。
1. SとMの固定観念にとらわれている
「Sは支配する側、Mは従う側」といったシンプルなイメージだけで判断しようとすると、どちらにも当てはまらないと感じることがあります。しかし、実際のSやMにはさまざまなタイプがあり、一概に決めつけることはできません。
2. 経験が少なく、自分の反応を理解できていない
SかMかを判断するためには、実際の経験が重要です。恋愛やパートナーとの関係の中で、自分がどのようなシチュエーションで快感を得るのかを試していくことで、少しずつ自分の傾向がわかってきます。
3. 相手やシチュエーションによって嗜好が変わる
Sだと思っていたのに、特定の相手の前ではMっぽくなってしまう。またはその逆。こうしたケースは珍しくなく、いわゆる「スイッチ」と呼ばれるタイプの人に多い特徴です。
4. 「支配したい気持ち」と「支配されたい気持ち」の両方を持っている
完全なSや完全なMというより、どちらの要素も持っている人もいます。特に、パートナーの性格や関係性によって、自分の立ち位置が変化することがあります。
まずは簡単チェック!あなたの性格はどっち寄り?
以下の質問に答えてみましょう。当てはまるものが多い方が、あなたの本質に近い傾向を示しています。
S(サディスト)寄りの特徴
- 主導権を握るのが好き
- 相手の反応を見て楽しむことが多い
- 相手を焦らしたり試したりするのが好き
- 物事を計画するのが得意で、コントロールしたい欲求が強い
- 率先して決断を下すことが多い
M(マゾヒスト)寄りの特徴
- 相手に委ねる方が落ち着く
- 強めの言葉や行動に対して、なぜかドキッとしてしまう
- 相手の欲求を満たすことに喜びを感じる
- 受け身の方が楽しめる
- 多少の我慢や試練がある方が燃える
どちらの項目にも当てはまる場合は?
Sの特徴にもMの特徴にも当てはまる場合は、「スイッチ」の可能性があります。
スイッチとは、相手やシチュエーションによってSとMの両方の性質を使い分けられるタイプのことを指します。
SとMの特徴&性格診断「あなたはどっち?」
「SかMかを見極めるためには、性格や嗜好の違いを理解することが大切です。」
ここでは、S(サディスト)とM(マゾヒスト)の特徴を詳しく解説し、それぞれがどのような快感を感じるのか、恋愛傾向やプレイスタイルについても深掘りしていきます。
こんな特徴がある人はS
S(サディスト)とは?
サディスト(S)とは、相手を主導し、精神的または肉体的に支配することで快感を得るタイプのことを指します。
ただし、「S=相手を痛めつける人」というイメージは一面的なもので、実際には「相手を自分の思い通りにコントロールすること」に喜びを感じる傾向が強いのが特徴です。
Sの特徴チェックリスト
以下の項目に多く当てはまる人は、Sの傾向が強い可能性があります。
- 物事をリードするのが得意
- 相手の反応を観察しながら駆け引きを楽しむ
- 相手が自分の指示通りに動くと快感を覚える
- いたずら心があり、相手を焦らしたり試したりするのが好き
- 相手が自分の言葉や行動に従うと優越感を感じる
- 恋愛では、受け身の相手に魅力を感じやすい
- ルールや秩序を作ることが好き
Sタイプの人が感じる快感のポイント
Sの人は、相手を支配することだけでなく、相手の反応によって自分の快感が高まることが多いです。
- 精神的な支配:「どこまで相手が自分に従うか」を試すことに喜びを感じる
- 焦らす・コントロールする快感:相手が「もっと欲しい」と思う状態を作り出す
- 相手の限界を見ること:「どこまで耐えられるか」を確認することで興奮を感じる
Sの恋愛傾向・向いているプレイスタイル
Sタイプの人は、恋愛においても主導権を握ることを好みます。
- 恋愛傾向
- 受け身な相手に惹かれやすい
- 相手の反応を見ることで、より愛情を深める
- 自信がある人が多く、プライドが高い
- 向いているプレイスタイル
- 主導権を握るプレイ(相手をリードするシチュエーション)
- 焦らしプレイ(相手を試す、じっくり楽しむ)
- 言葉攻め(相手の反応を楽しむ)
こんな特徴がある人はM
M(マゾヒスト)とは?
マゾヒスト(M)とは、相手に支配されることや、少しの苦痛・試練を受けることで快感を得るタイプのことを指します。
Mの人は「いじめられたい」のではなく、「相手の支配を受け入れることに快感を感じる」 という点が重要です。
Mの特徴チェックリスト
以下の項目に多く当てはまる人は、Mの傾向が強い可能性があります。
- 相手に委ねる方が安心できる
- 指示されると嬉しくなる
- 我慢したり、耐えたりすることに快感を感じる
- 強めの言葉や行動にドキドキすることがある
- 相手の要望に応えることに喜びを感じる
- 「試される」状況が好きで、乗り越えることにやりがいを感じる
- 恋愛では、積極的な相手に惹かれることが多い
Mタイプの人が感じる快感のポイント
Mの人は、相手の支配や試練を受け入れることで快感を得る傾向があります。
- 相手に支配されることの快感:「従うこと」による安心感や充足感を感じる
- 試練を乗り越える楽しさ:「耐える」ことが自分の価値につながると感じる
- 愛情の証明:「相手が支配してくれる=自分を求めてくれている」と感じる
Mの恋愛傾向・向いているプレイスタイル
Mタイプの人は、恋愛でも相手に主導権を委ねることが多いです。
- 恋愛傾向
- 相手が強気であるほど魅力を感じやすい
- 相手の期待に応えようと努力する
- 相手の言葉や態度から愛情を感じる
- 向いているプレイスタイル
- 主導権を相手に預けるプレイ(相手の指示に従う)
- ご褒美&お仕置きプレイ(頑張ることで報酬を得る)
- 焦らされる楽しみ(相手のペースに合わせる)
どちらにも当てはまる場合は?
Sの特徴にもMの特徴にも当てはまる場合は、「スイッチ」の可能性があります。
スイッチとは、相手やシチュエーションによってSとMの両方の性質を使い分けられるタイプ。スイッチャーともいいますね。
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実はSでもMでもない?「スイッチ」という選択肢も!
「SでもMでもしっくりこない」「相手によって変わる気がする」
もしそう感じるなら、あなたは「スイッチャー」の可能性があります。
スイッチャーとは、S(サディスト)とM(マゾヒスト)の両方の性質を持ち、状況や相手に応じて役割を切り替えられるタイプのこと。
SやMのどちらかに固定されるのではなく、相手とのバランスやシチュエーションによって変化する柔軟な性格 が特徴です。
スイッチャーとは?SとMを両方楽しめる人の特徴
スイッチャーは、Sとして相手をリードすることもあれば、Mとして従うことも楽しめるという特性を持ちます。
ただし、「単に気分で変わる」というわけではなく、相手の性格や関係性によって自然とどちらの役割も受け入れられるというのがポイントです。
スイッチャーの主な特徴
- 相手に合わせるのが得意(S寄りの相手にはM、M寄りの相手にはSになる)
- どちらの立場でも楽しめる柔軟性がある
- 主導権を握るのも、委ねるのも好き
- その日の気分やシチュエーションで立場が変わる
- 相手の反応を見ながら、自分の立ち位置を決める
SやMにこだわらず、相手との関係を最優先するのがスイッチタイプの大きな魅力といえます。
スイッチャータイプの心理と傾向
スイッチャーは、「自分が楽しむ」だけでなく「相手を楽しませること」にも強い興味を持つ傾向があります。
スイッチャーの心理的特徴
- 共感力が高い
- 相手の気持ちを読み取り、その人にとって最適な立場に回ることができる。
- 探求心が強い
- Sの視点、Mの視点、どちらからも楽しみ方を模索するのが好き。
- 状況によって感じ方が変わる
- ある時は支配する快感を、ある時は従う快感を味わうことができる。
- バランス感覚に優れている
- 過度なSやMに偏らず、相手との関係性を見極めながら役割を変えられる。
スイッチャーは、「自分の楽しみ」よりも「お互いがどう楽しめるか」に意識が向いているため、バランスの取れた関係を築きやすいのも特徴です。
スイッチャーの恋愛&プレイスタイル
スイッチタイプは恋愛やプレイにおいても、相手の性格や状況に応じて適応する能力が高いです。
スイッチャーの恋愛傾向
- 相手の性格に合わせた関係を築くのが得意
- 刺激のある関係を好み、マンネリしにくい
- 相手の欲求に応じて、自分の役割を変える柔軟さがある
- S/Mにこだわりがなく、恋愛そのものを楽しむタイプが多い
スイッチャーのプレイスタイル
- 攻めるのも、責められるのも好き
- 相手の反応を楽しむプレイが多い
- 相手の要望を聞きながら、適した立場をとる
- その日のムードや相手の態度でプレイの内容を変える
スイッチタイプは「今日は攻めたい」「今日は受け身になりたい」といった柔軟性があり、プレイの幅が広いのが魅力です。
相手によって新しい楽しみ方を発見することが多く、固定的な役割にとらわれない分、マンネリ化しにくいのも特徴です。
スイッチャーはSとMの中間ではなく新しい選択肢!
「SかMか決められない」という人は、無理にどちらかに分類する必要はありません。スイッチャーは単なる中間的な存在ではなく、SとMの両方の魅力を楽しめる特別なポジションです。
もし自分がスイッチなのか気になるなら、実際の経験やパートナーとの関係を通して、自分の本質を探ってみるのも良いでしょう。
SとMの相性&おすすめプレイスタイル
SとMの関係は、一見すると「Sは攻める側、Mは受ける側」と単純に思われがちですが、実際には相性やプレイスタイルによって関係性が大きく変わります。
ここでは、S×M、S×S、M×Mの組み合わせごとの相性や、それぞれの関係をより楽しむためのポイントを深掘りしていきます。
S×Mのベストマッチングとは?
SとMの関係は、最もバランスが取りやすく、典型的な組み合わせ です。
Sは主導権を握ることで満足し、Mは支配されることで快感を感じるため、お互いの欲求が自然と噛み合います。
S×Mの相性の良さのポイント
- お互いの役割が明確
- Sはリードすることに喜びを感じ、Mは受け入れることで安心感を得る。
- プレイの幅が広い
- じっくり焦らす、言葉で煽る、支配するなど、様々なスタイルを楽しめる。
- お互いの満足度が高い
- Mが素直に反応することで、Sの支配欲がより刺激される。
S×Mのおすすめプレイスタイル
- 言葉攻め&命令プレイ(SがMに指示を出し、Mが従う)
- 焦らし&試練プレイ(Mにじっくり耐えさせ、Sが満足する)
- 主従関係プレイ(Sが完全にリードし、Mがそれを受け入れる)
この組み合わせは、基本的に相性が良いものの、Sが一方的に強くなりすぎるとMが疲れてしまうこともあります。そのため、S側がMの反応をしっかり観察しながらバランスを取ることが重要です。
S×S、M×Mの相性は?意外な組み合わせの魅力
「SとMの組み合わせが最適」と思われがちですが、S×SやM×Mにも独自の魅力があります。
S×Sの関係:主導権争いが生む刺激
- どちらも相手を支配したいので、主導権争いが生まれやすい。
- しかし、それが「どちらがより相手を屈服させるか」というゲーム感覚につながり、独特の快感を生む。
- お互いに挑発し合う「攻め合いの駆け引き」を楽しめる。
おすすめのプレイスタイル
- 心理戦&挑発プレイ(どちらが主導権を握るかの駆け引き)
- ルールを決めた戦略的な関係(交互に主導権を握るなど)
S×Sの組み合わせは「どちらかが完全に主導権を握るのではなく、お互いに競い合う感覚」が楽しめる関係性です。
M×Mの関係:深い信頼と共依存
- どちらも「従う」「受け入れる」タイプのため、安心感のある関係 を築きやすい。
- 「どちらがより相手に尽くせるか」といった、献身的な関係が生まれやすい。
- お互いに甘え合うことで、精神的な絆が深まる。
おすすめのプレイスタイル
- 癒し&甘やかしプレイ(お互いを優しく包み込むような関係)
- 耐久&共感プレイ(どちらがより我慢できるかを試し合う)
M×Mの組み合わせは、「責める」要素が少ない分、精神的なつながりを重視するタイプの関係 になりやすいのが特徴です。
SとMがうまく付き合うためのコツ
どの組み合わせでも、関係をより楽しむためには「バランス」が大切です。特にSとMの関係では、お互いの理解がないと「やりすぎ」や「負担」につながることもあります。
S側の心得
- 相手の反応をしっかり観察し、プレッシャーをかけすぎない。
- Mの快感のポイントを理解し、適度に試す。
- 支配するだけでなく、相手を「満足させる」ことを意識する。
M側の心得
- 「嫌なこと」と「興奮すること」の境界線を明確にする。
- 受け身になりすぎず、Sにフィードバックを伝える。
- 自分の限界を理解し、無理をしない。
SとMの関係は、単なる「主従」ではなく、お互いが楽しむためのもの。だからこそ、適度なコミュニケーションと相手の理解が重要です。
S/Mの相性を理解し、自分に合った関係を見つける
S×M、S×S、M×M、それぞれの関係には独自の魅力があります。
「SかMか」という固定観念にとらわれず、自分がどのタイプの関係に惹かれるのかを探ってみることが大切 す。
- 支配したい?受け入れたい?それとも両方?
- 相手との駆け引きを楽しみたい?それとも安心感のある関係を求める?
- どの関係性が、自分にとって最も心地よい?
自分の本質を理解し、相性の良いパートナーとの関係を深めていくことで、S/Mの世界をもっと楽しむことができるはずです。
まとめ – 自分のS or Mを知ることが人生を変える?
「自分がSなのかMなのか」を知ることは、単なる興味の範囲を超えて、恋愛・人間関係・自己理解に大きく影響を与える可能性があります。
なぜなら、SやMの傾向は性格や心理的な特徴と密接に関係しており、自分の本質を知ることで「どんな恋愛が向いているのか」「どのような関係が心地よいのか」が明確になるからです。
では、診断結果をどう活かせばよいのでしょうか?
診断結果をどう活かす?
SやMの特性を理解したら、次のステップは「自分に合った関係性を築くこと」です。
S寄りの人の場合
- 主導権を握ることが好きなら、相手に合わせるのではなく、自分のリード力を活かせる関係を築くのが重要。
- 相手の反応を観察するのが得意なら、恋愛やプレイで駆け引きを楽しむことを意識すると、満足度が高まる。
- 支配したい気持ちが強いなら、一方的に押し付けるのではなく、相手の「受け入れる楽しさ」を引き出すバランスが大切。
M寄りの人の場合
- 受け身な関係が好きなら、主導権を握る相手と組むことで安心感を得やすい。
- 相手の指示に従うことが快感なら、パートナーの要望を楽しむ姿勢が求められる。
- 尽くすのが好きなら、ただ受け入れるだけでなく、相手がどのように満足するかを考えて行動すると、より充実感が得られる。
スイッチ傾向の人の場合
- 相手によってS/Mが変わるなら、固定観念に縛られず、柔軟な関係を楽しむのが良い。
- どちらの立場も楽しめるなら、相手との相性を見極めながらバランスを取るのがコツ。
- 刺激を求めるタイプなら、新しいプレイや関係性を試しながら、自分の「楽しい」と感じるポイントを探していくのが大事。
診断結果は「固定された性格」ではなく、あくまで自分の傾向を知るためのもの。大切なのは、その結果を活かして、より自分に合った人間関係や恋愛スタイルを見つけることです。
S or Mを知ることで恋愛・プレイがもっと楽しくなる
自分のS or Mの傾向を知ることで、恋愛やパートナーとの関係がよりスムーズになり、「本当に自分に合った付き合い方」を見つけやすくなります。
恋愛に活かせるポイント
- Sの人は、M寄りの相手を見つけることで満足度が高まる。
- Mの人は、Sの人と組むことで「心地よい主従関係」を築きやすい。
- スイッチの人は、柔軟な関係を楽しめる相手を探すと相性がよい。
プレイに活かせるポイント
- Sの人は、相手の限界を見極めながら、駆け引きを楽しむのが重要。
- Mの人は、自分の「心地よい受け身のライン」を理解することが大切。
- スイッチの人は、相手とのバランスを意識しながら、その時々で役割を楽しむ。
「自分はこういうタイプだから、こういう関係が向いている」と理解することで、無理のない恋愛やプレイができるようになります。
是非、あなたのSMライフを楽しんでください。
もちろん、癖とはSMだけではありません。もっと深掘りたい人は下記記事からどうぞ。
もっと深く知りたい方へ
最後に
自分がSでMなのか分からないという人はまず自分がどのくらいの感覚で何に快感、興奮をするのか考えてみると良いでしょう。
そしてそれが、SなのかMなのか、はたまたサブなのかドミなのかという分け方をするとあなたのエッチな性癖をより楽しめる情報になると思います。