MENU

SMしてみたい初心者必見!安全で楽しい始め方とパートナーとのルール

SMプレイしてみたい人が注意すべき3つの事とパートナーの探し方

どうも、SMTOYORUのヨルです。

SMプレイをしてみたいあなたにSMプレイいろはを教えていこうと思います。

そんなに難しい事はありません。

読みながらあなたが興奮したポイントを忘れずに読み進めて下さい。

では、イきましょう。

MOKUJI

SMに興味を持ったあなたへ「まず知っておきたいこと」

まずここからですね。知っておいた方が良い事について説明します。

SMってそもそも何?一般的なイメージと実際の違い

SMと聞くと、「痛そう」「過激」「特殊な性癖」といったイメージを持つ人も多いかもしれません。

しかし、実際のSMはそれだけではなく、「支配」と「服従」、「責め」と「悦び」といった感情の奥深い世界が広がっています。

特にサブミッシブ(M)の立場にいる人にとって、SMは単なる「痛みを伴う行為」ではなく、支配されることによって心地よさを感じる、相手に身を委ねることで精神的な充足感を得るという一種の心理的快感を含んでいます。

「苦痛と快楽は紙一重」とよく言われますが、SMにおいてはまさにその境界線が曖昧になる瞬間があります。

自らの自由を相手に委ねることで、逆に深い解放感を感じたり、精神的な安心感を得られるのがサブMにとっての醍醐味です。

また、SMには厳格なルールと信頼関係があり、「無理強い」や「ただの暴力」とは決して異なります。

「お互いが合意のもとで楽しむ」という大前提があるからこそ、SMの世界は成立するのです。

SMの魅力】なぜハマる人がいるのか?

では、なぜサブMは「責められること」「支配されること」に惹かれるのでしょうか? その理由は人それぞれですが、主に以下のような心理的要因が挙げられます。

  • 無力になることで感じる解放感
    普段、仕事や人間関係で責任を負うことが多い人ほど、SMプレイにおいて「何も考えずに身を委ねること」が極上の快楽になります。サブMは、相手に全てを預けることで日常のストレスから解放され、深いリラックス状態に入ることができます。
  • 支配されることによる安心感
    人間には「誰かに導かれたい」「守られたい」という本能的な欲求があります。サブMは、Sの存在を通して「自分をコントロールしてくれる人がいる」という安心感を得ることができます。
  • 痛みと快楽がリンクする快感
    軽いスパンキングや拘束など、適度な刺激を受けることで脳内にエンドルフィン(快楽物質)が分泌され、快感が高まります。特に、焦らされたり、命令されたりすることで通常のセックスとは異なる興奮を味わえるのがSMの魅力の一つです。
  • 非日常のスリルと興奮
    普段の生活では体験できないシチュエーションに身を置くことで、アドレナリンが分泌され、ドキドキ感が増します。例えば、軽い拘束をされるだけでも「自由を奪われるスリル」と「身を委ねる快感」の両方を同時に味わうことができます。

ソフトSMとハードSMの違い「初心者向けはどっち?」

SMには大きく分けて「ソフトSM」と「ハードSM」の2種類があります。初心者が無理なく楽しむためには、まずソフトSMから試すのがオススメです。

ソフトSM(初心者向け)

  • 軽いスパンキング
  • 目隠しプレイ
  • 手錠・縄での軽い拘束
  • 言葉責め
  • 命令プレイ

ソフトSMは、痛みを伴うプレイが少なく、「精神的な支配と服従」を楽しむことがメインです。例えば、「〇〇してはいけないよ」と命令されるだけでも、支配される快感を感じられます。

軽くお尻を叩かれたり、目隠しをされるだけでも、普段とは違う興奮を味わえます。

ハードSM(上級者向け)

  • ロウソクプレイ
  • ムチ・縄・ボンデージによる本格的な拘束
  • 逆さ吊りや監禁プレイ
  • 強めのスパンキングや鞭打ち
  • 痛みを伴うプレイ(ニードル、電気など)

ハードSMは、ソフトSMに比べて刺激が強く、肉体的な快感だけでなく「より強い支配と服従の関係」を求める人向けのプレイになります。

ただし、痛みの加減やリスク管理が重要になるため、初心者は決して無理をせず、慣れてから試すことが大切です。

初心者はまずソフトSMから
  • 「SMは怖いもの」ではなく、「精神的な快楽を伴うプレイ」
  • 「支配と服従」の関係が生み出す安心感と快感が魅力
  • 初心者はまずソフトSMから始めて、徐々にステップアップ

「SMしてみたい…」と思っている人は、まずは無理のない範囲で「支配される快感」を体験してみることから始めるのがおすすめ。それが、新しい扉を開く第一歩になるかもしれません。

これで、絵文字なしのバージョンに修正しました! 記事の雰囲気は保ちつつ、よりシリアスで信頼感のあるトーンに仕上げています。

初めてのSM】始める前に確認すべきポイント

パートナーは必要?一人でもできる?

SMと聞くと、SとMの二人がいて成立するものと考えがちですが、実は一人でも楽しむことは可能です。もちろん、理想的には信頼できるパートナーと一緒にプレイすることが望ましいですが、まずは「自分がどんな感覚に興奮するのか」「どのようなプレイが合いそうか」を知ることから始めるのも大切です。

一人でできるSM的なプレイには、以下のようなものがあります。

  • セルフ拘束:手首や足首を軽く縛ってみる(安全に配慮することが大前提)
  • セルフ言葉責め:「〇〇してはいけません」など、自分に制限を課して興奮を高める
  • 目隠しプレイ:視界を奪うことで感覚を研ぎ澄ませる
  • 感覚のコントロール:氷を肌に滑らせる、軽く爪を立てるなど

一人でプレイすることで、「自分はどんなシチュエーションや刺激に興奮するのか」を知ることができます。パートナーとプレイする際も、自分の好みがわかっていれば、相手に伝えやすくなります。

一方で、「相手に支配される快感」「服従する興奮」といったSMの本質的な部分は、一人では完全に再現できません。サブMとしての本格的なプレイを求めるなら、やはり信頼できるパートナーと関係を築くことが重要になります。

セーフワードとは?絶対に守るべき安全ルール

SMはお互いの同意のもとで楽しむものであり、決して「耐えることが美徳」という世界ではありません。

特にサブMは、自分の意思を無視して無理をしてしまいがちですが、それは絶対に避けるべきです。

そのために必要なのがセーフワード(安全のための合図)です。

セーフワードとは、プレイを中断したいときに使う合図であり、通常の会話と区別しやすい言葉を選ぶことが大切です。例えば、以下のようなものがあります。

  • 「レッド」(完全にストップ)
  • 「イエロー」(少しキツいので加減してほしい)
  • 「アップル」や「パンダ」など日常で使わない単語

セーフワードを決めることで、サブMは「無理をしなくていい」という安心感を持ちながらプレイに集中できます。また、セーフワードを使うことに罪悪感を持つ必要はありません。むしろ、自分の限界を相手に伝えることは、より安全で充実したSMプレイのために不可欠なスキルです。

さらに、セーフワードと並行して「ボディチェック」を行うのも効果的です。

例えば、口に出して言えない状況でも、指を3回握ると「ストップの合図」になるといったルールを決めておくことで、より安全性を高めることができます。

決める必要が本当にあるのか?

これは決めておくに越した事はないです。ちなみに決めていたからと言って、サブMが使うかといったらそれは、ドミSのプレー次第になります。サブMがあなたを判断する良い基準だったり、あなたのドミSとして相手をどこまで言葉を使わずに理解できているのか等、試せる意味でもありです。

どこから始める?初心者向けソフトSMプレイリスト

初めてのSMは、「ハードなプレイに挑戦しなければならない」と思う必要はありません。むしろ、最初は軽いソフトSMから始めて、少しずつ慣れていくのが理想的です。

初心者向けのプレイには、以下のようなものがあります。

  • 目隠しプレイ(視覚を奪うことで、他の感覚を敏感にする)
  • 軽い拘束(手錠・スカーフ・ネクタイなど)(自由を奪われることで、支配される快感を味わう)
  • 言葉責め(命令される・叱られることで興奮を高める)
  • 焦らしプレイ(「まだダメ」と焦らされることで主導権を奪われる感覚を楽しむ)
  • スパンキング(軽いお尻叩き)(痛みと快楽の境界を楽しむ)

最初は「どこまでが気持ちよくて、どこからが嫌なのか」を試しながら進めることが大切です。サブMとしての楽しみ方は人それぞれなので、自分のペースで徐々にプレイの幅を広げていくのがよいでしょう。

また、「SMはお互いの信頼関係の上に成り立つもの」ということを忘れずに、無理なく楽しむことを最優先にしてください。

いざ実践SMプレイの進め方とおすすめ道具

実践です、簡単なモノから少しテクニカルなものまで、あなたが興奮するものを意識してください。

まずはこれから!初心者向けプレイ5選

SMに興味を持っても、いきなり本格的なプレイをするのはハードルが高いものです。

サブMとしての快感を知るには、まずはソフトなプレイから始めて、少しずつ刺激に慣れていくのが理想的です。

ここでは、初心者が気軽に取り入れられるSMプレイを5つ紹介します。

  1. 目隠しプレイ(アイマスク)
    視覚を奪われることで、聴覚や触覚が鋭くなり、相手の気配や手の動きに敏感になります。突然のタッチや囁きかけに驚きつつも、いつ触れられるかわからないドキドキ感が、サブMの快感を高めてくれます。
  2. 軽い拘束プレイ
    手錠やスカーフ、ネクタイなどを使って手首を縛られると、「自由を奪われる」というシチュエーションそのものが興奮を生みます。サブMは「逃げられない」状況に追い込まれることで、より深く相手に身を委ねることができます。
  3. 言葉責め・命令プレイ
    「〇〇しなさい」「まだダメ」など、相手に主導権を握られる言葉を投げかけられるだけで、支配される快感を味わえます。羞恥心を煽るような言葉や、少し意地悪な命令をされることで、サブMの心理はより敏感になります。
  4. 焦らしプレイ
    触れられそうで触れられない、キスされそうでされない――そうした「じらされる時間」が長くなるほど、サブMの快感はじわじわと高まっていきます。支配される快感だけでなく、相手のペースに振り回されることで、より深い没入感を得ることができます。
  5. 軽いスパンキング
    お尻を軽く叩かれるスパンキングは、SMの基本とも言えるプレイです。痛みと快楽の境界線を探りながら、徐々に強さを調整していくことで、「痛いのに気持ちいい」というサブM特有の快感を体験することができます。

雰囲気づくりのコツ|ムードを高める演出方法

SMプレイは、ただ行為をするだけではなく、「雰囲気」や「シチュエーション」を大切にすることで、より深く楽しむことができます。特にサブMにとっては、「支配される」という没入感が重要なので、ムードをしっかり作り込むことが快感を高める鍵になります。

  • 照明を落として暗めの雰囲気にする
    薄暗い空間は、視覚を制限し、より感覚を鋭敏にさせます。間接照明やキャンドルを使うと、神秘的で非日常的なムードが演出できます。
  • BGMや環境音を活用する
    激しい音楽よりも、ゆったりとしたリズムのBGMや、時には無音の緊張感がサブMの精神を研ぎ澄ませます。鼓動や呼吸音だけが聞こえる状況は、より深い没入感を生み出します。
  • 香りを取り入れる
    香水やアロマオイルを使うことで、嗅覚からも支配される感覚を得ることができます。甘い香りよりも、ムスクやウッディ系の香りが、よりSM的な雰囲気を高めてくれるでしょう。
  • コスチュームで役割を明確にする
    服装や小物を工夫することで、より「主従関係」を演出できます。S側がスーツや黒い服を着るだけでも、サブMは「支配されている」という心理状態に入りやすくなります。
  • ロープやアイマスクを「見せる」ことで期待感を煽る
    目の前に手錠や縄を置いておくだけで、「これを使われるのかもしれない」という期待と緊張が生まれます。プレイが始まる前からの心理的な支配が、サブMの感覚をさらに敏感にします。

初心者向けSMグッズ|おすすめアイテムと使い方

SMプレイをより楽しむためには、専用のグッズを使うのも効果的です。特に初心者向けのアイテムを活用することで、安全かつ手軽にSMの雰囲気を体験することができます。

  • アイマスク
    目隠しをすることで、相手の動きや触れられる感覚が何倍にも増幅されます。初心者はまず、視覚を奪うことで「支配される感覚」に慣れるのがオススメです。
  • 手錠・拘束具
    手錠やスカーフ、リストバンドを使うことで、「自分では動けない」というシチュエーションを演出できます。初心者向けには、締めつけが強すぎないベルクロ式の拘束具が安心です。
  • スパンキング用パドル
    手のひらで軽く叩くのもよいですが、パドルを使うことで一定の強さで刺激を与えることができます。初心者は、フェイクレザーやシリコン素材の柔らかいものを選ぶとよいでしょう。
  • 口枷(ボールギャグ)
    口を塞がれることで、さらに支配されている感覚が強まり、言葉を奪われることで従順な気持ちが高まります。初心者は無理をせず、短時間から試すのがポイントです。
  • 縄・ロープ
    本格的な緊縛プレイはハードルが高いですが、初心者向けのソフトな縄や、簡単に結べる拘束用ロープを使うことで、ソフトSMの雰囲気を楽しむことができます。

SMグッズは、ただ使うだけでなく、「どのように使われるのか」「どうされるのか」という期待感を煽ることが、サブMにとっての快感を高めるポイントになります。

実践まとめ
  • 初心者は、まずはソフトなSMプレイから始める
  • 雰囲気作りを工夫することで、より没入感が高まる
  • 適切なSMグッズを使うことで、手軽に支配される快感を味わえる

SMは、「強い刺激を受けること」だけが目的ではありません。

サブMとしては、「どのように支配されるか」「どのように身を委ねるか」を大切にしながら、少しずつ楽しみを広げていくことが理想的です。

パートナーとのコミュニケーション【SMは信頼が大切

SMは、単なる刺激の強いプレイではなく、お互いの信頼関係の上に成り立つものです。特にサブMにとっては、「本当に支配されても大丈夫な相手かどうか」「心から身を委ねられる相手かどうか」が、快感の質を左右する大きな要素になります。

信頼できるパートナーを見つけ、安心してSMを楽しむためには、事前のコミュニケーションが欠かせません。SMに誘うときの伝え方や、許容範囲のすり合わせ方、プレイ中のルール作りについて、詳しく見ていきましょう。

SMに誘う時の伝え方~嫌がられないためのコツ

SMに興味があることをパートナーに伝えるのは、勇気がいるものです。「引かれたらどうしよう」「拒否されたら関係が悪くなるかも」と不安に思うのは当然ですが、伝え方を工夫すれば、スムーズに話を進めることができます。

  • 「SMをしてみたい」ではなく、「こういうことに興味がある」と伝える
    いきなり「SMに興味がある」と言うと、相手が構えてしまうこともあります。そのため、最初は「ちょっとした拘束プレイに興味がある」「目隠しをしてドキドキ感を高めたい」など、ライトな表現から始めるのがおすすめです。
  • 「試しにやってみない?」と軽い提案をする
    SMは特別なものではなく、二人のコミュニケーションの一環として楽しめるものです。「もし嫌だったらやめるから、ちょっとだけ試してみない?」と、相手のプレッシャーを和らげながら誘うことで、受け入れてもらいやすくなります。
  • 「あなたにもっと気持ちよくなってほしいから」と伝える
    SMは、「どちらかが一方的に楽しむもの」ではなく、お互いの快感を高め合うプレイです。特にサブMは、Sに主導権を握られることによってより深く快楽を感じるので、「あなたにリードしてもらえると、すごく興奮する」と伝えることで、相手に興味を持ってもらいやすくなります。

事前に話し合うべきこと~NG事項・許容範囲の確認

SMは、合意の上で楽しむものだからこそ、事前のルール決めが重要です。

「どこまでならOKなのか」「何が絶対にダメなのか」を明確にしておかないと、プレイ中に戸惑ったり、不快な思いをしたりする原因になってしまいます。

「やってみたいこと」「やりたくないこと」をリストアップする

サブMとしては、どのようなプレイに興味があるのか、逆にどんなことには抵抗があるのかを明確にしておくことが大切です。例えば、以下のようなリストを作ると、お互いの希望が分かりやすくなります。

  • やってみたいこと:軽い拘束、言葉責め、焦らしプレイ
  • 興味はあるけど慎重に試したいこと:スパンキング、軽い調教要素
  • 絶対にNGなこと:強い痛みを伴うプレイ、露出プレイ

こうしたリストをもとに話し合うことで、「お互いが無理なく楽しめる範囲」を見つけやすくなります。

セーフワードを決める

プレイ中に「ここまでが限界」と感じたとき、すぐに相手に伝えられるようにするため、セーフワードを決めておくのは必須です。「レッド(完全停止)」「イエロー(少しキツいので加減してほしい)」といったシンプルな言葉が使いやすいですが、日常で使わない単語(例:「パンダ」「アップル」など)を選ぶのも良い方法です。

プレイ後のアフターケアについても話しておく

SMプレイの後は、サブMの心と体をしっかりケアすることが大切です。例えば、「終わった後に抱きしめてほしい」「甘い言葉をかけてほしい」といった希望を伝えておくと、より安心してプレイを楽しむことができます。

お互いに気持ちよく楽しむためのルール作り

SMをより安全に、かつ満足度の高いものにするためには、プレイのルールを決めておくことが重要です。ルールがあることで、サブMは「この範囲内なら安心して身を委ねられる」という気持ちになり、より深い快感を得ることができます。

「プレイの強度」を決めておく

いきなり激しいプレイをすると、サブMが怖がってしまうこともあります。最初はソフトなものから始めて、徐々に強度を上げていくのが理想です。

  • 初回は、目隠しや軽い拘束から
  • 慣れてきたら、言葉責めや焦らしを追加
  • 最終的に、スパンキングや簡単な調教要素に挑戦

こうした段階を踏むことで、「いきなり怖い思いをするのではないか」という不安を軽減できます。

「どこまで服従するのか」を明確にする

サブMは、「完全に相手に委ねる」という楽しみ方をする一方で、「どこまでが許容範囲なのか」を明確にしておくことが大切です。例えば、「普段の関係では対等だけど、プレイ中は主従関係をはっきりさせる」「プレイが終わったら普通の恋人関係に戻る」など、日常とのメリハリをつけるルールを作ると、精神的な安心感が増します。

「プレイの終わり方」を決めておく

SMプレイは、「終わり方」も重要です。プレイ後に何もフォローがないと、サブMは「ただ乱暴に扱われたのではないか」と感じてしまうこともあります。以下のようなルールを決めておくと、プレイ後の満足度が高まります。

  • 終わったらハグをする
  • 「よく頑張ったね」と声をかけてもらう
  • しばらく一緒に過ごして、普段の関係に戻る時間を作る

このように、サブMが「ちゃんと大切にされている」と感じられる時間を持つことで、安心してプレイを楽しめるようになります。

ポンと
  • SMは、信頼関係があってこそ成り立つプレイ
  • 事前に許容範囲をしっかり話し合うことが大切
  • セーフワードやアフターケアを決めて、安全に楽しむ

SMは、相手とのコミュニケーションを深め、関係性をより濃密にするプレイでもあります。

サブMとしての快感を最大限に引き出すためにも、パートナーとじっくり話し合い、安心できる環境を整えていきましょう。

SMを楽しむためのQ&A|初心者の疑問に答えます

SMに興味を持っていても、「痛みはどこまで耐えるべき?」「パートナーが興味を示してくれなかったら?」「プレイの後ってどうすればいいの?」など、不安や疑問を抱えることは少なくありません。

特にサブMとしては、「どの程度まで従えばいいのか」「どこまで我慢するのが正しいのか」など、プレイに対する心構えやルールに悩むことも多いでしょう。

ここでは、初心者が抱きやすい疑問に答えながら、安心してSMを楽しむためのポイントを詳しく解説します。

痛みに耐えられなかったらどうする?

SMプレイの中には、スパンキングや拘束など、ある程度の刺激や痛みを伴うものがあります。しかし、サブMとして「痛みに耐えること=正しいプレイ」ではありません。

むしろ、SMにおいて最も大切なのは「無理をしないこと」。痛みが強すぎて快楽を感じる余裕がない場合、それは単なる苦痛になってしまいます。

では、痛みを感じたとき、どのように対処すればよいのでしょうか?

1. セーフワードを活用する

プレイ中に「これ以上は耐えられない」と感じたら、迷わずセーフワードを使いましょう。セーフワードを使うのは決して「弱さ」ではなく、「より安全にSMを楽しむための手段」です。S側も、サブMが快楽と苦痛のバランスを上手く取れるよう、セーフワードの使用を前向きに受け入れることが大切です。

2. 事前に「どの程度の刺激なら大丈夫か」を伝えておく

プレイの前に「軽く叩かれるのは大丈夫だけど、強すぎるのは苦手」「軽い拘束なら平気だけど、長時間は不安」といった自分の許容範囲をしっかり伝えておくと、スムーズにプレイを進められます。

3. 徐々に強度を上げる

最初から強い刺激を与えるのではなく、まずは軽めのスパンキングやソフトな責めから始め、少しずつ強度を調整することで、自分にとって気持ちいいラインを見つけることができます。

SMは、「耐えるもの」ではなく、「楽しむもの」。痛みがあるからこそ感じられる快感もありますが、それは「心地よい範囲内」であることが前提です。無理なく、自分に合った強度で楽しむことが何よりも大切です。

パートナーが興味を示してくれない場合の対処法

「SMに興味があるけど、パートナーがまったく興味を持ってくれない…」という悩みは、サブMにとって大きな問題の一つです。

SMは、相手がいなければ成立しないプレイでもあるため、パートナーが理解を示してくれないと、どうすればよいか迷ってしまうかもしれません。

しかし、いきなり「SMがしたい」と伝えるのではなく、段階的に興味を持ってもらう工夫をすることで、スムーズに話を進めることができます。

1. 軽いスキンシップから取り入れてみる

いきなり「SMをしよう」と誘うのではなく、普段のスキンシップの延長として、軽い焦らしや命令を試してみるのも一つの方法です。例えば、「目隠しをしてみる」「少し強めに手を掴んでもらう」など、日常のプレイの中にソフトなSM要素を取り入れることで、相手の抵抗感を減らすことができます。

2. 「あなたにリードしてもらいたい」と伝える

パートナーがSMに対して抵抗感を持っている理由の一つに、「どうすればいいかわからない」という不安があります。「Sとして責めなければならない」と思うと、心理的なハードルが上がってしまうこともあります。

そこで、「あなたに主導権を握ってもらうとすごく興奮する」「ちょっと意地悪に焦らしてもらえると嬉しい」など、自分の欲求を伝える形で誘導すると、相手も自然とSM的なプレイに興味を持ちやすくなります。

3. SMの楽しさを共有する

SMに対してネガティブなイメージを持っている人も多いため、無理に押し付けるのではなく、「こんなプレイがあるみたい」「こういうのってどう思う?」と、軽く話題に出してみるのも効果的です。

いきなり本格的なプレイを求めるのではなく、少しずつ興味を引くことが、パートナーと一緒にSMを楽しむための第一歩になります。

ただ、無理に応えさせるのも相手の性癖もあります。私はパートナーでなくても良いと考えている人です。関連記事下記に貼っておきます。

プレイ後のアフターケアって必要?

SMプレイは、プレイ中の快楽だけでなく、その後の「アフターケア」も非常に重要です。特にサブMは、プレイ中に精神的・肉体的に強い刺激を受けるため、適切なケアがないと「ただ乱暴に扱われたのでは?」と不安を感じてしまうこともあります。

アフターケアとは、プレイ後にお互いの気持ちを落ち着かせるための時間のことで、これをしっかり行うことで、より安心してSMを楽しめるようになります。

1. しっかりと抱きしめてもらう

SMプレイでは、主従関係が強調されるため、サブMは「支配される側」の立場になります。プレイ後に「普通の関係」に戻るためには、Sからのスキンシップが重要です。優しく抱きしめてもらうことで、「ちゃんと愛されている」という安心感を得ることができます。

2. 「よく頑張ったね」と声をかけてもらう

サブMにとって、Sからの承認の言葉はとても大切です。「すごくよかったよ」「かわいかった」など、プレイを肯定する言葉をかけてもらうことで、満足感が高まります。

3. 体のケアをする

スパンキングや拘束をした場合は、赤みが残ることもあるため、温かいタオルで優しく拭いたり、保湿クリームを塗るなどのケアをするのもおすすめです。こうした細やかな気遣いがあることで、「またこの人とプレイしたい」と感じられるようになります。

SMは、プレイ中だけでなく、その後のアフターケアまで含めて楽しむもの。サブMとしての快感を最大限に引き出すためにも、安心して身を委ねられる環境を作ることが大切です。

もっと気になる方へ

SMは安全に楽しむことが大切!

SMは、ただ刺激を求めるものではなく、信頼関係の上で成り立つ特別なプレイです。

初心者は、まずソフトSMから試し、自分に合った楽しみ方を見つけることが大切です。

事前にルールを決め、セーフワードを設定することで、安心して身を委ねることができます。

サブMとしては、無理をせず、自分の快感の境界を知ることも重要です。パートナーとのコミュニケーションを大切にしながら、心と体の両方でSMの世界を楽しんでいきましょう。

最後に

SMがしたい人は実はドミサブの可能性も高いので必ず最初に紹介した関連記事を一読する事をお勧めします。

MOKUJI