どうも、SMTOYORUのヨルです。
イケメンでなければ、女性に相手にされない。
そう思い込んでいる男は多い。
だが、現実は違う。
見た目が冴えない男が、女性を抱きまくっていることは珍しくない。
むしろ、イケメンではない男ほど、女性の心と身体を虜にしていることがある。
それはなぜか。
女性は顔では濡れない。
必要なのは、心を動かすこと。
女性が本能的に安心し、自分を委ねたくなる相手。
そして、内に秘めた欲望を見抜き、満たしてくれる存在。
イケメンかどうかは、関係ない。
顔で勝負できないなら、他の武器を持てばいい。
会話、安心感、主導権、性癖への理解——これらを備えた男こそが、女性を抱く。
イケメンにはイケメンの戦い方がある。
だが、イケメンでない男には、女性の奥に潜む欲望を目覚めさせる役割がある。
その方法を、これから伝えていく。
では、イきましょう。
外見じゃなく“会話”で欲望を引き出せ
イケメンは、見た目で女性の「興味」を引く。
しかし、その興味はただの入り口でしかない。
大事なのは、その先。
女性が本当に欲しているのは、「理解されること」と「心の奥を覗かれること」だ。
ここに気づいていない男が多い。
ただ話を合わせるだけ、当たり障りない質問を繰り返す。
それでは、女性の欲望には届かない。
女性は、日常の中で自分の本音を隠し続けている。
仕事でも、友人関係でも、「いい子」でいなければいけない。
だからこそ、自分を解放できる相手に、強く惹かれる。
あなたがやるべきは、女性の仮面を剥がす質問を投げかけること。
それができれば、見た目など関係ない。
イケメンが持つ“興味”を、あなたは“欲望”に変えられる。
非モテがやりがちなNG質問
まず、ほとんどの男がやってしまう、女性の心を閉ざす質問を挙げておく。
これは、イケメンでも関係ない。むしろ、イケメンほど陥りやすい罠だ。
NG質問 | 理由 |
---|---|
「趣味は?」 | 無難すぎて、会話が浅くなる。 |
「休みの日は何してるの?」 | ありがちで印象に残らない。 |
「どんなタイプが好き?」 | 脈アリか探る意図が透けて見えて、女性が警戒する。 |
こうした質問は、会話の入口を閉じてしまう。
女性が答えやすい反面、自分を開く必要がない質問だからだ。
欲望を引き出す質問の型
では、どんな質問が女性の心を揺さぶるのか?
それは、女性自身が気づいていない感情や欲求を思い出させる質問だ。
以下が、効果的な質問の型。
質問の型 | 具体例 | 効果 |
---|---|---|
「感情」に触れる | 「最近、心の底から嬉しかったことって何?」 | 自分の感情を掘り起こす。 |
「過去の記憶」を掘り起こす | 「一番、無茶した思い出ってある?」 | 忘れていた自分を思い出させ、心を緩める。 |
「本音」を優しく探る | 「普段、誰にも言えない悩みってある?」 | 日常で隠している一面を引き出す。 |
ポイントは、答えにくい質問ではなく、答えたくなる質問を投げること。
特に「悩み」や「失敗」は、人間の奥底に眠る承認欲求を刺激する。
そこを優しく引き出すと、女性は自分から語りたくなる。
その場でできる実践テクニック
理屈はわかった。だが、具体的にどう切り出せばいいのか?
ここが非モテが最もつまずくポイントだ。
大事なのは、質問の前に自分から少し弱さを見せること。
「最近ちょっと疲れててさ、なんか心が軽くなることしたいんだけど、〇〇さんなら何する?」
こう切り出すと、女性は共感しやすくなる。
あなたが心を開いているから、相手も開く。
次に、女性の答えを表面的に受け止めず、少し深掘りする。
女性「旅行行きたいな」
あなた「旅行いいね。でも、疲れてるときって、どこに行きたくなる?」
こうして、感情の部分に寄り添っていく。
旅行先じゃなく、「なぜそこに行きたいのか?」という欲求の根っこに触れる。
ここまで来ると、女性は安心し、心が開き始める。
イケメンは、顔で興味を引ける。
あなたは、会話で女性の欲望そのものを引き出せる。
ここまで来たら、女性はもうあなたの前で仮面をかぶれなくなる。
“安心感”は最大の媚薬
女性が身体を許すかどうかは、「安心できるかどうか」で決まる。
その安心感は、あなたがどれだけ落ち着いているか、自分を受け入れているかから生まれる。
多くの男はここで失敗する。
好かれたい、嫌われたくない、そんな焦りが無意識に表に出る。
会話の間を埋めようと慌てたり、相手の反応を伺いすぎたりする。
それが女性に伝わると、本能的に「この人は信用できない」と感じさせてしまう。
逆に、余裕を持ち、どっしりと相手を受け止める姿勢を見せれば、女性は勝手に安心し、近づいてくる。
これはイケメンでも簡単には出せない力だ。
イケメンは「期待される役割」がある分、見せることができない素のままの安心感を、あなたは武器にできる。
では、具体的にどう安心感を作るかを掘り下げていこう。
非モテがやりがちなNG行動と安心感を生む行動
NG行動 | 安心感を生む行動 |
---|---|
会話の間を恐れて、無理に話を繋げようとする | 沈黙を受け入れ、ゆったりとした間を保つ |
相手の顔色を伺い、リアクションを過剰に返す | 自分のペースで、穏やかに反応する |
「嫌われたくない」と思い、相手に合わせすぎる | 自分の意見や感情を、素直に少しだけ見せる |
安心感とは、自分が揺れていない状態を相手に感じさせること。
そのためには、まずあなた自身がリラックスすることが最優先になる。
たとえば、沈黙が訪れたとき。
焦って話題を探そうとせず、目を逸らさず、少し微笑んで相手を見つめる。
それだけで、相手は「この人は大丈夫」と無意識に感じる。
安心感を作る“言葉の型”
言葉一つでも、安心感は作れる。
非モテが苦手とするのは、女性の言葉に対してリアクションが過剰だったり、表面的に合わせすぎること。
そこで、以下の安心感を生む言葉の型を覚えておくといい。
状況 | 安心感を与える言葉 | 効果 |
---|---|---|
女性が少し弱音を吐いたとき | 「そういう一面、俺は好きだけどな」 | 受け入れられている感覚を与える |
女性が緊張しているとき | 「無理しなくていいよ、もっと楽にして」 | 力を抜いていい、と安心させる |
女性が何かに迷っているとき | 「どっちでも大丈夫、俺は〇〇の方がいいかな」 | 決断を優しく導きつつ、委ねてもらえる安心感 |
ここで大切なのは、相手の不安や弱さをジャッジしないこと。
女性が吐いた弱音に対して、正論や励ましを返すのは逆効果。
そうではなく、そのままを受け止める。
それができれば、女性は「この人の前では弱くなっても大丈夫」と感じるようになる。
その瞬間、女性は心も身体もあなたに委ねる準備が整う。
安心感は、派手なテクニックではない。
だが、女性が最も求めているものでもある。
焦らず、落ち着いて、相手を受け止める余裕を持つ。
それだけで、イケメンには出せない深い安心感が、あなたの武器になる。
“主導権”を握る男が最後に勝つ
会話で女性を引き寄せ、安心感で心を開かせたなら、次に必要なのは主導権を握ること。
これは、優しさと強さのバランスが試される場面だ。
女性は心が開かれたとき、無意識に「この人についていっても大丈夫か」を確認している。
そこで、決断する力と、相手を導く余裕を見せる。
このとき、顔や見た目は関係ない。
むしろ、主導権を握れる男は、イケメンよりもずっと深く女性を満たすことができる。
では、どうやって主導権を握る男になれるのか。
その具体的な行動を見ていこう。
非モテがやりがちなNG行動と主導権を握る行動
NG行動 | 主導権を握る行動 |
---|---|
デートプランを女性に任せる | 自分で決めたプランに、女性を自然に巻き込む |
女性に「どうしたい?」と頻繁に聞く | 選択肢を与えつつ、最終的に自分で決める |
女性の顔色を伺い、流される | 女性の迷いを受け止め、軽く背中を押す |
女性は、選択肢を与えられつつ、決めてもらいたい生き物。
完全に決めつけられると反発するが、決めてくれないと不安になる。
だから、こうする。
- 「カフェとバー、どっちがいい?」
→ 女性が迷ったら、「じゃあ、今日はバーにしようか」。
この迷ったときに背中を押す一言が、女性にとっては安心感と同時に支配される快感につながる。
主導権を握る“言葉と行動”の型
行動だけでなく、言葉の選び方も重要になる。
ここで、非モテがやりがちな「相手に合わせすぎる言葉」を避け、女性が従いたくなる言葉を使えるようにしておこう。
状況 | 主導権を握る言葉 | 効果 |
---|---|---|
デート中、どこに行くか迷った時 | 「こっちにしよう、そっちの方が落ち着けるから」 | 自然に導かれる安心感と、決めてくれる快感 |
身体的距離を縮めたい時 | 少し間を置き、目を見て「こっち来い」 | 支配欲をくすぐり、従わせる快感を与える |
女性が不安そうな時 | 「大丈夫、俺がいるから」 | 頼れる存在としての強さと安心感を与える |
ポイントは、強制しないけど、決めてくれる男。
これが女性にとって、最も心地よい主導権の握り方になる。
“支配されたい”女性の本能
女性は本能的に、「主導されたい」「支配されたい」という欲求を持っている。
それは、日常で自分が何かを決め続け、責任を負っているからこそ、
誰かに委ねたい、導かれたいという欲求が生まれる。
- 「自分で決められないから」ではない。
- 「強く見えても、内側では支配されたい」と感じている。
この本能に応えるのが、主導権を握る男の役割だ。
優しく背中を押し、時には少し強引にリードすることで、
女性はあなたに身を任せる安心感と、従わされる快感を同時に感じる。
主導権を握るとは、決断と余裕を見せること。
それができれば、見た目ではなく、あなたが“抱かれる側”ではなく“抱く側”であることを女性に刻み込める。
“性癖”という最強の武器を見抜け
イケメンであるかどうかより、女性の性癖を見抜けるかどうかの方がずっと強い。
性癖は、単なる性的な好みではない。
心の奥にある欲望やコンプレックス、満たされていない感情の表れだ。
その部分に触れられた女性は、「この人は、私のことを見抜いている」と感じ、自分から堕ちていく。
イケメンは外見で一時的な興味を引けるかもしれない。
だが、性癖を見抜ける男は、女性の内側から火をつける。
だから、顔も年齢も関係なく、あなたを求めるようになる。
では、どうやって女性の性癖を見抜くのか。
その具体的なポイントを押さえていこう。
性癖を見抜くための“観察ポイント”
観察ポイント | 具体例 | 読み取れる性癖のヒント |
---|---|---|
どんな言葉に反応するか | 「素直だね」「ちょっと意地悪だね」で表情が変わる | 褒められたい or 支配されたい 欲求 |
どこで目が潤むか | 恋愛の失敗談、家族との話で少し潤む | 承認欲求 or 癒されたい 欲求 |
どの話題で声が甘くなるか | 過去の無茶な恋愛や危ない経験の話でトーンが変わる | 刺激を求める or 背徳感に惹かれる 性癖 |
女性は、性癖を表には出さない。
だが、何気ない会話や反応の中に必ずヒントがある。
例えば、誰にも言えない悩みを話したとき、少し嬉しそうにする女性は、
「見抜かれたい」欲求を持っていることが多い。
また、意地悪な冗談に顔を赤らめる女性は、支配されたい欲望を隠している。
非モテでもできる“性癖を炙り出す質問”
観察だけでは足りない。
女性の反応を引き出す質問を投げかけ、性癖のヒントを探る。
そのためには、下ネタではなく、心理的な欲望に触れる問いが必要だ。
質問の型 | 具体例 | 引き出せる性癖 |
---|---|---|
少し背徳感を煽る | 「今まで誰にも言えなかった秘密とか、あるでしょ?」 | 背徳感に惹かれる、秘密を共有したい 欲求 |
自分の弱さを見せて、相手を引き出す | 「最近ちょっと弱っててさ、甘えたくなる時ない?」 | 甘えたい or 依存したい 性癖 |
相手の反応を確認しながら、じわじわ攻める | 「怒られるの、ちょっと好きだったりする?」 | 支配されたい or M気質 |
大事なのは、答えさせるのではなく、反応を見ること。
女性は性癖に関しては、表面上は隠そうとする。
だから、答えよりも一瞬の表情、間、視線の動きに注目する。
反応から“突くポイント”を絞る
女性の性癖を見抜いたら、あとはそこを軽く突くだけでいい。
たとえば、こんなふうに。
- 支配されたい欲求がある女性なら、「なんか、そういうとこ…俺にはわかっちゃうんだよね」と、目を逸らさずにふっと微笑む。
- 甘えたい欲求がある女性なら、「無理しないで、頼っていいよ」と、あくまで自然に、いつものトーンで言う。
見抜かれている感覚が、女性を一気に堕とす。
ここまでくると、イケメンかどうかは一切関係ない。
女性はあなたに「支配されたい」と心の奥で思い始める。
性癖を見抜くとは、相手の欲望の扉を開けること。
そこに触れられた女性は、もう自分から逃げられない。
イケメンではなく、心の奥に潜む欲望に火をつける男こそが、女性を沼らせ、求められる存在になる。