どうも、SMTOYORUのヨルです。
あなたは今、どんな関係を求めているのだろう。
彼女が欲しい、好きな女性に振り向いてほしい、もっとセックスがしたい。
その気持ちはある。だが、その奥にある“本音”を、あなた自身がまだはっきり見つめきれていないかもしれない。
世間が求める理想の男。
優しくて、誠実で、頼りがいがあって、ユーモアがあって、マメで、安心感がある。
誰もが「そうなりたい」と思わされている。
だが、気づいてほしい。
その理想を追いかけるほど、女性との距離は縮まらない。むしろ遠ざかっていく。
なぜか。
それは、あなた自身の“欲望”が見えてこないからだ。
女性が心を許し、身体を許すのは、自分の欲望に正直な男だけ。
表面的な理想像ではなく、自分が何を求めているのかを理解し、それを堂々と差し出せる男に対して、女性は抗えない。
これは恋愛の話ではない。
支配と快楽の話だ。
女性は、もっと深く求められたいと本能で感じている。
その扉を開けるためには、まずあなた自身が自分の本音を知る必要がある。
“世間の理想”を捨て、あなたが本当に求める関係を手に入れる方法
では、イきましょう。
“いい人”の仮面を外せ——女性の心は理想より欲望で動く
多くの男が「優しくすれば好かれる」と信じている。
だが、これは最大の勘違いだ。
女性は、優しさで心も身体も開くわけではない。
ここで、一度冷静に考えてみてほしい。
あなたの周りで、女性に困っていない男はどんな奴だろう。
必ずしも“いい人”ではないはずだ。
むしろ、ちょっとワガママで、自分勝手にすら見える男が女性に囲まれていることも多い。
これは、女性が理想ではなく“欲望”で動いている証拠だ。
もっと言えば、理想と現実は別物。
理想:優しくて誠実な人が好き
現実:心を揺さぶられ、身体が疼くのは、強さや本音をぶつけてくる男
では、なぜ優しさだけでは女性は惹かれないのか。
その理由を、もう少し深く解き明かしていこう。
なぜ優しさでは女性を惹きつけられないのか
優しさは、“安全”を与えるだけだからだ。
安全で居心地のいい男は、女性にとって「癒しの存在」にはなる。
だが、興奮や欲望は湧かない。
この違いを、感情レベルで理解してほしい。
安心感(癒し) | 欲望(興奮) | |
---|---|---|
行動 | 優しく話を聞く、気遣う | 本音をぶつける、主導権を握る |
女性の反応 | 「いい人だよね」 | 「なぜか気になる」 |
ポジション | 友達、相談相手 | 恋人、セックスの対象 |
ここで大事なのは、安心感だけでは女性の心も身体も動かせないということ。
女性は本能的に、自分をリードしてくれる強さや、自分の欲望をさらけ出す男に惹かれる。
これは、女性が「自分より上位の存在」に支配されたいという生物的な欲求があるからだ。
あなたが優しさだけで勝負しようとすると、女性は安心はするが、物足りなさを感じて離れていく。
この「物足りなさ」こそが、次の鍵になる。
本音を隠すことで、女性に「物足りなさ」を与える理由
女性は言葉では「優しい人が好き」と言うが、その言葉通りの男には決して心も身体も開かない。
なぜなら、そこには“危うさ”や“予測不能な強さ”がないからだ。
女性が「この人とどうなるかわからない」というドキドキを感じるのは、
男が自分の本音や欲望を隠さずにぶつけてくる瞬間だ。
本音を隠して「いい人」を演じる男は、こう思われている。
- 「この人、何考えてるかわかるな」
- 「都合よく扱えそう」
- 「私が主導権を握れる」
これが、“物足りなさ”の正体だ。
女性は、自分が主導権を握った瞬間に、その男への興味を失う。
なぜなら、女性は本能的に支配されたいからだ。
あなたが欲望を隠すたびに、女性は「この人は私を欲していない」と感じる。
あるいは「この人は私に合わせようとしている」と見抜く。
その瞬間、女性の身体は反応しなくなる。
逆に、あなたが「お前を抱きたい」「もっと見せろ」という本音を心の奥底で持ち、態度や言葉で滲ませたとき、
女性はその欲望の熱量に引き寄せられる。
あなたの中の欲望こそが、女性の本能に火をつける燃料になる。
自分の欲望に正直になる——本当に求めている関係を言語化する
「彼女が欲しい」
あなたがそう思うとき、本当に求めているのは彼女なのだろうか?
多くの非モテがここで思考を止めてしまう。
だが、表面的な「彼女が欲しい」の奥には、もっと根源的な欲望が隠れている。
それを見つめ直さなければ、いつまでも女性の心も身体も動かせない。
次のパートでは、あなたが本当に求めているものは何なのかを掘り下げ、
その欲望をどう魅力に変えるかを解説していこう。
「彼女が欲しい」の裏にある、支配欲・承認欲を見つめ直す
まず、ここで非モテが陥りがちな罠を整理する。
表面的な欲望 | 本当の欲望 |
---|---|
彼女が欲しい | 誰かに必要とされたい(承認欲) |
モテたい | 他の男より上に立ちたい(支配欲) |
セックスしたい | 欲望を受け入れられたい(自己肯定欲) |
あなたが「彼女が欲しい」と感じるその裏には、
- 誰かに必要とされたい
- 愛されたい
- 他の男より優位に立ちたい
そんな承認欲や支配欲が潜んでいる。
だが、これを認めるのが怖い男が多い。
「そんなこと言ったら嫌われるんじゃないか」
「器の小さい男だと思われるんじゃないか」
そう思って、欲望にフタをする。
だが、ここが落とし穴だ。
本音を隠して「いい人」を演じても、女性には響かない。
女性は男の欲望を敏感に感じ取っている。
見せかけの優しさより、むき出しの欲望にこそ、興奮し惹かれる。
あなたがまずすべきことは、「自分は何を求めているのか?」を言葉にすることだ。
- 俺は女性に支配されたいんじゃない。支配したいんだ。
- 求められたいんじゃない。自分が欲しいと思う女を手に入れたいんだ。
- 愛されたいんじゃない。心も身体も征服したいんだ。
この本音を認めることが、女性を沼らせるスタート地点になる。
欲望を抑えず、魅力に変えるマインドセット
欲望をさらけ出すのが怖いのは、「拒絶されるのが怖い」という気持ちがあるからだ。
だが、ここで知ってほしい真実がある。
欲望を抑えた男は、女性にとって“つまらない”。
欲望を出せる男は、女性にとって“刺激的で魅力的”。
この違いを、もう少し具体的に見てみよう。
欲望を抑える男 | 欲望を出せる男 |
---|---|
「嫌われたくない」が先に立つ | 「自分が欲しい」が先に立つ |
女性に合わせる、迎合する | 自分のペースに引き込む |
無難な会話、当たり障りのない優しさ | 時に挑発し、欲望を滲ませる |
「いい人だけど…物足りない」と言われる | 「なんか気になる」と執着される |
ここで、あなたのマインドセットを根本から変えてほしい。
- 欲望は隠すものではなく、武器である。
- 拒絶されてもいい。むしろ、それが“あなたの本質”を示している。
- 合わせるより、自分の欲望を提示するほうが女性は惹かれる。
たとえば、こんなふうに。
- 「俺はお前のそういう弱いところが見たい」
- 「抱きたいと思ったから誘った。それだけだ」
これができる男には、女性が自ら心も身体も開きたくなる。
なぜなら、“本能的に自分を支配してくれる男”にしか、女性は心底満たされないからだ。
欲望を抑えるのは、女性にとっても苦痛だ。
あなたがそのリミッターを外したとき、女性もまた自分の欲望を解放する。
この連鎖こそが、女性があなたに沼っていく仕組みだ。
世間の評価より、目の前の女性を深く理解する
女性を惹きつけるために、ステータスや見た目を磨こうとする男は多い。
確かに、それらは最初のきっかけにはなるかもしれない。
だが、それだけで女性が心も身体も開くことはない。
女性が本当に沼る瞬間は、「この人は私のことをわかってくれている」そう感じたときだ。
それは、世間がどう評価するかではなく、目の前のその女性だけを深く理解することでしか得られない。
ここからは、ステータスを超えて、“理解される快感”をどう与えるか。
そして、女性の性癖・承認欲求・コンプレックスをどう見抜き、どう突くか。
この核心に踏み込んでいこう。
ステータスや見た目を超える、“理解される快感”を与える
まず知っておくべきこと。
女性は「理解されたい」という欲求が異常に強い。
だが、ほとんどの男はそこに気づかない。
だから、顔がいい、金がある男でも簡単に捨てられることがある。
なぜか。
それは、心の深い部分が理解されていないと、女性は満たされないからだ。
ここで、魅力の種類を分解してみる。
外面的な魅力 | 内面的な魅力 |
---|---|
見た目、年収、肩書き | 自分を理解してくれる、一緒にいると落ち着く |
短期的な興奮 | 長期的な執着、安心感 |
あなたが非モテから脱却したいなら、狙うべきは内面的な魅力だ。
- 外見や肩書きは他の男にもある。
- だが、その女性の心の奥にあるものを見抜いてくる男は少ない。
この希少性こそが、沼らせる武器になる。
では、どうやってその女性の“深い部分”に触れるのか。
次で解説しよう。
性癖・承認欲求・コンプレックスをどう見抜き、突くか
女性は、
- 表に出さない性癖
- 隠している承認欲求
- 言いたくないコンプレックス
これらを心の奥に抱えている。
だが、これを正面から聞き出そうとしても絶対に話さない。
ここで重要なのは、言葉ではなく反応を見ることだ。
- 他人の悪口や噂話でどんな話題に食いつくか
- セクシャルな話題を振ったとき、どこで目を逸らすか、どこで笑うか
- 「そういう女の子、可愛いよね」と言ったとき、どこで表情が変わるか
こうした小さなリアクションが“深層の欲望”のサインになる。
具体例を挙げよう。
- 承認欲求が強い女性は、褒められることに慣れているが、「誰にも言ってないんだけど…」という話を引き出すと、一気に心を開く。
- コンプレックスが強い女性は、自信のなさを隠すためにわざと強がったり、過激な発言をする。そこに「そういうところ、可愛いよね」と刺せば、心が崩れる。
- 性癖を隠している女性は、軽くそういう話題に触れるとき、無理に平静を装う。だが、「実はこういうの好きなんじゃない?」と少しだけ核心に触れると、反応が一瞬鈍る。その瞬間を逃さない。
ポイントは、
- 表面的な会話をしない
- 反応をよく観察する
- 気づいたことをあえて言葉にする
- 「なんかMっ気あるでしょ?」
- 「強がるけど、結構甘えたいタイプだよね?」
- 「本当はもっと乱れたいって思ってるでしょ?」
こういう核心を突く一言は、女性の中の“誰にも知られたくない部分”をえぐる。
そして、それを見抜かれた快感が、女性をあなたに依存させる。
理解されることは、女性にとって性的な快感と直結している。
このスイッチを押せたとき、あなたはその女性の特別な存在になる。
関係を主導する男になる——欲望を通して女性を誘導する
ここまでで、
- 欲望を隠さず
- 目の前の女性の奥深くを見抜く方法を話してきた。
だが、もう一つ欠かせないのが主導権。
女性は、本能的に男に主導されたい生き物だ。
これは、「従うのが好き」という表面的な話ではない。
男の欲望に導かれることで、自分の欲望を解放できる。
これが、女性の本能。
ここからは、「欲しい」と伝える強さと、女性が自然と進んで従う空気感の作り方を話していこう。
「欲しい」と伝える強さと、女性が自ら進んで従う空気感
非モテが最も怖がるのが、自分の欲望を言葉や態度で示すことだ。
「嫌われるんじゃないか」「引かれるんじゃないか」
そんな不安が先に立ってしまう。
だが、これこそが女性を遠ざける最大の要因。
女性は、「この人は私を本当に欲しているか?」を本能で見ている。
その欲望が伝わらない男は、性的対象から外される。
まず、あなたが意識すべきはこのシンプルなことだ。
- 「欲しい」と伝える勇気
- 堂々とそれを口にする強さ
ここで、2つの男の違いを見てみよう。
欲望を隠す男 | 欲望を伝える男 |
---|---|
「よかったら、今度ご飯行かない?」 | 「お前ともっと深く知りたい、会いたい」 |
相手の反応を伺いながら下手に出る | 自分のペースで話を進める |
断られることを恐れて、無難な提案しかしない | 断られても気にせず、欲望を示し続ける |
女性が「この人について行きたい」と感じるのは、
自分の欲望に責任を持っている男だけ。
- 「今日、もう少し一緒にいたい」
- 「触れたい」
- 「お前のそんな顔、もっと見たい」
これを言える男には、女性は抗えない。
なぜなら、女性自身もまた「誰かに強く求められたい」という欲望を持っているから。
男が欲望を示すことで、女性の欲望も引き出される。
この連鎖が生まれる。
関係性のルールはあなたが決める——女性は従いたがっている
女性は、自由を求めているように見えて、実は支配されたい。
- どこに行くのか
- どう関わっていくのか
- どんなペースで進むのか
これらを男に決めてほしいと、本能で願っている。
だから、あなたが関係性のルールを決める。
これは、わがままに振る舞うという意味ではなく、
「俺はこうしたい」と明確に示すことだ。
- 「次は、夜の時間を一緒に過ごしたい」
- 「俺のこと、どう思ってる?言ってみて」
- 「今度はこういう場所に行こう。俺が決めた」
こういうふうに、自分のリズムで関係性を作っていく。
その中で、女性は安心して従える。
ここで、非モテが勘違いしやすいのが、相手に合わせすぎることが“優しさ”だと思っていること。
だが、女性が求めているのは、
- 「私をどうしたいのか」を示してくれる男
- 関係性を導いてくれる男
それができる男に、女性は自ら進んで従いたくなる。
あなたがリードしなければ、女性は自分で決めざるを得なくなる。その瞬間、関係は冷める。
- 「こうしたい」「俺はこう思う」
- その欲望や意志を隠さない
これこそが、関係を支配する男の本質だ。