目的を明確にする男だけが、女性の“性欲の本命”になれる

2025年5月12日

どうも、SMTOYORUのヨルです。

あなたは、女性と会話を重ね、LINEを続け、時には食事にも誘った。

だが——何も起きない。抱けない。

それどころか、徐々に温度が下がり、やがて自然消滅。

なぜだろうか？会話が下手だった？見た目が悪い？ノリが足りなかった？

違う。

“目的が曖昧だった”のだ。

女性は敏感だ。

「この男は、私に何を求めているのか？」

そこがハッキリ見えないと、彼女たちは“興奮”できないし、“従属”もしない。

あなたが求めるのが、ただの好かれることではなく、女性が自ら身体を預けたくなる男になることであるなら—

まずやるべきは、“目的”の言語化だ。

MOKUJI

なぜ「目的の不明確さ」が非モテを生むのか

女性は、会話の言葉よりも、あなたが何を求めて近づいているのかという“空気”を無意識に見ている。

目的が曖昧な男ほど、「優しいね」で終わり、何も始まらない。

では、どうすれば女性の心と身体を動かす側に回れるのか——それは、“自分の目的”を明確に持っているかどうかだ。

女性が見ている「3つのポイント」

観察ポイント	女性が無意識に探ること	あなたに必要な姿勢
① 目的の明確さ	この人は私に何を求めて近づいている？	→ 欲望を隠さず、自然ににじませる
② 自信の温度	自分の欲に自信と余裕を持っているか？	→ 急がず、でも曖昧にはしない
③ リードの自然さ	この人に流されるのは“安心”か、それとも“警戒”か？	→ 委ねたくなる空気をつくる

たとえばあなたが女性の立場だったとして、次のような誘いを受けたとき、どちらの男性ともう一度会いたいと思うだろうか？

パターンA：

「また飲みに行きましょうよ。タイミング合えば、ですけど（笑）」

一見、やさしそうで無難。

だが何がしたいのかが伝わらず、「結局、私はどう扱われるの？」という不安が残る。

しかも判断をこちらに投げてきて、主導権も温度も相手任せ。

パターンB：

「〇〇さんって、いつも周りに気を使ってばかりですよね。
たまには、自分のペースで動ける日もあっていいと思います。
……今度、僕にそれ、ちょっと手伝わせてくれませんか？」

相手をよく見ている視点と、さりげない誘導。

押しつけず、でも道は引かれている。

“強引さゼロ”なのに、なぜか断る理由が見つからない誘い方になっている。

冷静に読み比べて、あなた自身ならどちらに自然と「行ってもいいかも」と思うか——その差こそが、目的の明確さと空気の支配力の違いだ。

目的を言葉にせず、空気で伝える

本当に女性を動かす男は、言葉で説明しない。

彼の言動の節々から、「これは“私を求めてる空気だ”」と女性が感じ取る。

目的を持って接している男は、それだけで信頼と期待を生む。

逆に、ただ“いい人”で終わる男は、自分の目的をぼかして自滅していく。

「セックスしたい」は目的ではなく“前提”である

あなたが女性に興味を持つとき、その出発点は間違いなく“抱きたい”という欲望だろう。

だがそれはあくまでスタート地点であり、“目的”ではない。

問題は——多くの男が、その「前提」だけを握って動いてしまっていることにある。

その結果、誰に対しても同じような口説き方になり、女性の中での“存在の解像度”が上がらない。

つまり、「選ばれる理由」が生まれない。

セックスは“目的”ではなく、“どんな快楽を共有したいか”が目的

「ただ抱きたい」では女性の心も身体も動かない。

求められるのは、“この人に抱かれたら、私に何が起きるか”のイメージだ。

ではまず、あなたに問いたい。

自分の中にある“性欲の地図”を持てているか？

質問	浅い男（非モテ）	深い男（沼らせる側）
誰を抱きたいか？	顔が好みの女性、有名人に似てるなど	性格や欲望の歪みが魅力的な女性
なぜその女性を抱きたいか？	チャンスがありそう、寂しそうだった	快楽のズレや承認欲求をこちらで支配したいから
抱いた後にどうなりたいか？	一度でもやれたら満足	自分の存在が抜けなくなる、“比べられる基準”になりたい

この差があるだけで、女性へのアプローチは全く別のものになる。

では、もう少し掘り下げてイメージしてみよう。

具体例で考える：「目的」がある男とない男の違い

▷ 目的が曖昧な男のアプローチ

「なんか可愛いし、ノリも合うし…いけたらいいな」

→ 誘いの言葉がふわっとしていて、女性側も“誰でもいいのかも”と感じる。
→ 結果、「自分じゃなくてもいいんだろうな」という温度で受け取られ、関係が深まらない。

▷ 目的を持った男の内面と態度

「この子、優等生を演じることで自分を保ってるな。
それを解いたときに、どんな声出すんだろうって興味がある」

→ 会話の中に、“見抜いてる空気”が自然とにじむ。
→ 女性は、「私のことを理解してくれている。しかも、そこに興奮を感じてる」と察知し、受け入れる準備を始める。

あなたも整理してみよう：欲望の言語化テンプレート

以下の問いに、自分なりの答えを持てるようになったとき——

あなたの誘いは、曖昧な好意から、快楽の予感を与える武器に変わる。

自分はどんな“歪み”に興奮するのか？
どんな女性に、どんなふうに快楽を与えたいのか？
自分が抱いた後、その女性にどんな変化が起きていてほしいか？

目的がある男は、快楽の設計図を持っている

ただの「セックスしたい」は誰でも持っている。だが、「どう抱きたいか」「どんな快楽の物語を紡ぎたいか」まで持っている男は、ほんの一握りだ。

女性が惹かれるのは、性欲を表現できる男ではない。

性欲に“意味”と“方向性”を与えられる男である。

目的があると、対象の女性が自動的に絞れる

目的がない男ほど、

「いいねが返ってきたからLINEを続ける」
「とりあえず会えるなら誰でも…」

そんな受け身の消耗戦に陥っている。

だが、目的がある男は“選ぶ側”に立てる。

合わない女性を“切る”のではなく、自分の性癖や興奮の対象を明確にして“フォーカス”するだけで、主導権と集中力は劇的に変わってくる。

ポイント：目的が定まると、女性選びの軸が変わる

思考レベル	女性選びの基準	結果
無目的な男	返事が来るかどうか	誰にも深く刺さらず、労力だけが残る
目的を持つ男	自分の性欲・支配欲が反応する相手	刺さる女性とだけ、深くつながっていく

たとえばこう考える：「自分にとって“落としがいがある”とは？」

目的の種類によって、狙うべき女性像は明確に変わってくる。

無駄に全方向に媚びる必要はない。むしろ、“見切る勇気”が男としての戦略性になる。

▼目的別・狙うべき女性タイプ表

あなたの目的	狙うべき女性像	避けるべき女性像
抑圧と快楽のギャップで支配したい	真面目・優等生・内向型の“いい子”	ノリが軽く、性に奔放なギャル系
感情コントロールで優越感を得たい	情緒が不安定、自己評価が低め、メンヘラ傾向がある	自立していて、感情を完全に制御している人
強がる女性を崩して「俺だけに見せる顔」を引き出したい	プライドが高く、仕事や自立を口にする“自称しっかり者”	従順で、最初から距離が近い人

これを見てどう感じるだろうか？

あなたの中にも、「あ、このタイプの女性、なぜか興奮する」「こっちは頑張っても気が乗らなかった」という経験があるはずだ。それは無意識に、“あなたの性癖に反応する素材かどうか”を脳が判断していた証拠だ。

あなたの中にある「快楽に値する女性像」はどんな人か？

考えてみてほしい。

自分が本当にハマれる女性は、どんな属性・空気・反応を持った相手だろう？

自分の言葉で一瞬表情が揺れる女性？
強がってたのに、ふと肩の力が抜ける女性？
「そんなこと初めて…」と呟くような女性？

こうした快楽のイメージが持てるほど、出会いの精度は跳ね上がる。

目的を持つ男は「選ばれる側」から「選ぶ側」へ移行する

選ぶ基準がないまま動く男は、常に女性に振り回され、評価を待つ側に立つ。

だが、目的がある男は——「自分が興奮できる相手しか見ない」という覚悟と余裕がある。

その視線の違いが、言葉に、LINEに、空気ににじみ出て、女性の中で「この人には逆らえない」という“無意識の従属スイッチ”が入る。

「女性を探す」のではなく「快楽に値する女性を選ぶ」意識へ

“女性に好かれるにはどうすればいいか？”

非モテがハマりがちなこの問いは、すでに主導権を手放している時点で詰んでいる。

一方で主導権を握る男は、こう考えている。

「この女性は、自分にとって快楽を共有するに値する相手か？」
「この相手となら、自分の欲が深まっていくか？」

この視点の差が、言葉の選び方・触れ方・呼吸の間合いにまで自然と表れる。

そして、女性は無意識にこう感じる——

「あ、この人は“私の反応”を見てる。媚びてない。なのに、なぜか気になる…」

受け身の“非モテ思考” vs 選ぶ側の“支配者思考”

思考スタンス	非モテ（探す男）	支配する男（選ぶ男）
主語	「好かれるには？」	「自分が満たされる相手は？」
相手への見方	“機会”をくれる人	“反応”を引き出せる人
接し方	媚びる／受け入れてもらう	観察し、導く
女性が無意識に感じること	「この人、私の顔色見てるな…」	「この人、私を“見ている”…なにこれ怖いくらい」