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会話の9割は“女性が話したいこと”で作れ

会話の9割は“女性が話したいこと”で作れ

どうも、SMTOYORUのヨルです。

女性と話していて、「会話は盛り上がったはずなのに、なぜか次に繋がらない」そんな経験、少なくないと思う。

その理由はシンプルで、“女性が語り足りていない”から。

男は自分が楽しく喋れたら、それで成功だと思いがちだけど、女性は違う。

「どれだけ私が気持ちよく話せたか」がすべての基準になる。

つまり、会話は女性が話したいことで満たしてあげなきゃいけない。

自分の話は必要ない。

むしろ、それがない方が“余裕”と“器の大きさ”が際立つ。

今回は、女性が自ら語りたくなる空間をどう作るか

では、イきましょう。

MOKUJI

会話の主導権は“質問”で握れ

「聞き役=受け身」と思っているなら、それが間違いの始まり。

本当の主導権は、“どこを掘り下げるか”を決めている側にある。

つまり、質問を投げているほうがリードしている

この感覚をまず身体に叩き込もう。

会話を制す男は、“話す”より“聞く”に力を注ぐ。

でも、それはただ相槌を打つのとは違う。

“女性を気持ちよく語らせる”ための質問を繰り出すことが、会話の主導権を握るってこと。

質問が主導権になる理由(比較表で理解する)

パターン男が話す場合女が話す場合
誰が気持ちいい?男(自分満足)女(承認欲求が満たされる)
印象に残るのは?「よく喋る普通の男」「なんか気持ちよく話せた不思議な男」
次に繋がる?話が終わったら終わりまた話したくなる(会いたくなる)

→ここでハッとしてほしいのは、

男が楽しい=自分だけ満たされて終わり

女が楽しい=「もっと話したい」「もっと会いたい」が生まれる

この差が、セックスまで辿り着けるかどうかを分ける。

非モテが陥る「ダメな質問」と「刺さる質問」

【ダメな質問】
  • 「仕事なにしてるの?」
  • 「休みの日は何してるの?」

→ありがちすぎて、“適当に答えられるやつ”

女性の心を動かすには、“想定外”と“深堀り”が必要。

【刺さる質問】
  • 「最近、無性にハマってることってある?」
  • 「それ、どんな時に一番楽しいって感じる?」
  • 「もし明日急に1週間休みもらえたら、何する?」

→これで女性の思考が動く。

“ちょっと考えないと答えられない”質問は、女性の内側を掘り起こす。

その瞬間、「この人、他の男とは違うな」が芽生える。

深掘りは“浅く、広く”が最強

ここで気をつけたいのが、掘りすぎないこと

例えば、ハマってることを聞いたら、「へえ、それって具体的にどういう感じ?」で一回掘る。

でも、深く掘りすぎずに次へいく。

「それにハマったきっかけってある?」と軽く広げる。

掘って→広げて→また掘る

これが自然なリズムを作る。

なぜか?

女性は“もっと話したい”が残っている状態が心地いいから。

全部聞き出したら終わり。

物足りないくらいが、次を生む。

質問で主導権を握るって、“女性の承認欲求”と“会話の流れ”をコントロールすること

この視点を持てたら、会話の空気が変わる。

女性は自分からどんどん語りたくなるし、気づけば「また話したい、もっと知ってほしい」にハマっていく。

なぜ男は「話さなきゃ」と思いすぎるのか?

女性と話すとき、なぜか“自分が喋らなきゃ”って焦る男が多い。

でも、ここが最初の落とし穴。

実はその裏にあるのは——自信のなさ、評価されたい欲、沈黙への恐怖

これを無意識に隠そうとするから、男は余計なことを喋りすぎる

そしてそれが、女性にとっては“うるさい”か“どうでもいい”話になる。

じゃあ、なぜそうなるのか?

まずはその脳のクセを理解しよう。

男が話しすぎる3つの理由(非モテあるある解説)

理由非モテがやりがちな行動女性からの見え方
自分を良く見せたい・自慢話をする
・知識をひけらかす
「この人、必死だな…」
沈黙が怖い・話題をとにかく繋げようとする
・間を埋めようと喋る
「落ち着きがない…」
会話をリードしなきゃいけない・とにかく話題を自分から提供し続ける「私の話、聞いてない…?」

ここでハッと気づいてほしい。

「喋ってリードしてるつもりが、むしろ相手を置き去りにしてる」ってこと。

実際、“話す=リード”は男だけの思い込み。

女性はむしろ、“私が気持ちよく話せた時”が最高の会話だと感じてる。

女性が求めてるのは“語らせてくれる余裕”

男が沈黙を怖がるのは、「何か話さなきゃ」っていう自分都合。

でも、女性は沈黙そのものに不安を感じない。

むしろ、“間”があるからこそ、気持ちが落ち着く

例えば、こんなシーンを想像してみてほしい。

【非モテの会話】

男:「えーと…最近○○が流行ってるらしいよね!」
女:「あ、そうなんだ(興味なし)」
男:「あとね、俺この間○○に行ってさ…」
女:(ああ、また自分の話…)

【余裕のある男の会話】

女:「最近ちょっと疲れてて…」
男:「どんな時にそう感じるの?」(少し間をおいて)
女:「んー…仕事終わったあとかな」
男:「そっか。家に帰ったら何してる?」
女:「YouTube見てダラダラしてる」
男:「どんな動画見るの?」

女性が気づけば語っている

この違い、わかるだろうか。

非モテは“自分が頑張って話す”

余裕のある男は、“女性が話したいことを引き出す”。

ここに大事なポイントがある。

自分を語らない=自信がある男の証

意外かもしれないが、自分の話をしない男ほど、余裕と自信を感じさせる

なぜなら、

  • 「自分を売り込まなくてもいい」
  • 「相手が話したいことを大事にできる」

→これが器の大きさに見えるから。

女性が本当に惹かれるのは、“何を話すか”じゃなく、“どう聞いてくれるか”

だから、まずは“喋ることで価値を示そうとするクセ”を手放す。

それが、会話の主導権を握る第一歩になる。

“女が話したいこと”を察知する技術

女性は、常に“話したいこと”のヒントを無意識に発信している。

でも、それに気づかずスルーしてしまう男がほとんど。

会話が盛り上がらない、印象が残らない理由はそこにある。

女性が語りたいのに、その流れを止めてしまってるから。

逆に、そのヒントを拾える男は、女性を自然に語らせ、気持ちよくさせることができる

それが“沼る会話”の入り口。

じゃあ、そのヒントって何?

ここを押さえておくと、確実に察知できる。

“話したいサイン”の見抜き方(非モテがスルーしがちなポイント)

サイン状態どう反応する?
目が一瞬輝く話題に興味が湧いた瞬間「それ、気になったんだけど?」と拾う
声のトーンが少し上がる気持ちが乗ってきた合図その話をさらに広げる
身振り手振りが増える無意識に感情が動いてる証拠ジャマせずにその流れに乗る
言葉を少し探している時間がある「もっと言いたいけど…」と考えてる時少し待って「続き聞きたいな」で促す

ここがポイント。

非モテは「沈黙=ヤバい」と焦って次の話題に飛びがち。

でも、女性は“考えてる時間”も楽しんでる。

そこを見逃さず、じっくり待つことが逆に刺さる。

具体例で見る、察知→広げる流れ

【失敗パターン】

女:「最近カフェ巡りにハマってて…」
男:「へえ、そうなんだ!俺もコーヒー好きだよ!」(話題を自分に持っていく)

女性の話したい熱が冷める

【成功パターン】

女:「最近カフェ巡りにハマってて…」(目が少し輝く)
男:「その“巡り”ってどういう基準で選んでるの?」(興味を深掘り)
女:「雰囲気がいいところとか、静かなとこが好きで…」
男:「どんな雰囲気の店が一番好きだった?」(もっと語らせる)
女性がどんどん気持ちよく語りだす

ここで意識してほしいのは、“聞く”じゃなく、“引き出す”って感覚。

女性が無意識に出しているサインを拾って、「もっと話したい」状態を作るのが理想。

察知力を上げる最大のコツ

それは、“相手の感情の変化”に敏感になること

具体的には、

  • 目線の動き
  • 声のリズム
  • 呼吸の変化

これを観察しながら話す。

非モテは、会話の“言葉”にばかり集中して相手の状態を見ていない

だけど、女性は“言葉の奥”で感じ取られることに敏感。

ここを拾ってあげられる男が、「なんかこの人、私のことわかってくれる…」と刺さる。

察知して拾う。

拾って、少しだけ広げる。

この流れを身につければ、女性が語りたくて仕方なくなる会話ができるようになる。

「この人、私のことわかってる…」の錯覚を生む

女性が心も身体も許す瞬間は、たったひとつ。

「この人、私のことちゃんとわかってくれてる」と思った時。

でも、ここで勘違いしやすいのが、「共通点をアピールすればいい」とか「自分の経験を語れば共感できる」っていう思考。

違う。

女性が求めてるのは、“理解される快感”

“話を聞いてもらった満足感”だけ。

じゃあ、どうすればその快感を生み出せるのか。

その具体的なステップを伝える。

非モテがやりがちな「共感」と、刺さる「理解」の違い

非モテの共感パターン刺さる理解のパターン
「あーわかる!俺もそれやったことある!」「それって、こういうところが好きなんだ?」
「俺も昔それにハマってた!」「何がきっかけでハマったの?」
「それ、俺もやりたいと思ってた!」「やってみて、どんなところが面白かった?」

非モテは自分も同じ経験があることで共感しようとするけど、それは“自分の話”になってしまう。

刺さる男は、相手の内側を掘り起こす“理解”を示す。

だから、女性は「この人、私のことわかってる」と錯覚する。

女性が沼る会話の3ステップ(超具体例)

  1. 話を引き出す
     女:「最近またピラティス始めたんだよね」
     男:「お、なんでまたやろうと思ったの?」(理由を掘る)
  2. 気持ちよく語らせる
     女:「やっぱ身体動かすと気持ちよくてさ…」
     男:「どんな時に“気持ちいい”って感じる?」(感情にフォーカス)
  3. 要約して返す
     男:「ちゃんと身体動かして、リフレッシュする時間が大事なんだね」
     →「この人、私のことわかってる…」が完成

この流れが女性の中に、“理解してもらえた感”“話して気持ちよかった記憶”を作る。

しかも、ここがミソ。

理解“してる”かどうかは関係ない

“理解してくれたように感じる”ことが大事。

話を聞くだけで身体を許す理由

女性にとって、「心が許せた相手=身体も許せる相手」

だから、身体を開かせたければ、心を開かせる

その一番シンプルな方法が、「話を聞いてもらった快感」を与えること

非モテが喋って自分を売り込もうとする間に、余裕のある男は女性を語らせ、満たしている

結果、女性は「この人と一緒にいると安心する」「もっと近づきたい」

そう感じて、自然と距離が縮まる。

会話は“女性を輝かせる舞台”にする

最後にもう一度。

会話は、自分が目立つ場じゃない

女性を輝かせるための舞台

  • 話したいことを引き出す
  • 気持ちよく語らせる
  • 少しだけまとめて返す

これだけで、「この人、私のことわかってる…」の錯覚を生む。

これができた時、女性は自分から心も身体も開き始める。

会話の9割は“女性が話したいことで作る”。

このルールを守るだけで、今までとまったく違う世界が見えてくる。

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