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同棲中の彼氏とレスに…原因と解決策を徹底解説

同棲中の彼氏とレスに…原因と解決策を徹底解説

気づけば彼氏としばらくアンアンパンパンしていない…そんな状況になっていませんか?

どうも、SMTOYORUのヨルです。

私は普段SM調教をおこなっているのですが、セックスレスになる2人には必ずり理由があります。

実は、同棲カップルの中でもセックス頻度が減るのはごく普通のことセックスをしなくなるのは普通であると言われていますし、日本ではごく普通と思われがちですよね。

しかし、私からすればレスになるのはあり得ないと思っています。

そこら辺の理由も踏まえ、なぜセックスレスになるのか、なぜセックスしない事を悩むのか、セックスがなぜしたいのか、どうすればいいのかなどお伝えできればと思います。

では、イきましょう。

MOKUJI

同棲中の彼氏とレスになる理由と解決策

同棲すると、なぜセックスの回数が減ってしまうのでしょうか?

これは多くのカップルが直面する問題であり、決して珍しいことではない。

しかし、その理由を理解し、適切な対策を講じることで、関係をより良いものにすることができます。

ここでは、同棲中にレスになりやすい原因と、その解決策について詳しく見ていきます。

同棲によるセックス頻度の減少はなぜ起こるのか?

同棲すると、相手と過ごす時間が長くなる。最初はそれが嬉しくても、やがて「一緒にいるのが当たり前」になり、恋人としての刺激が減っていく。

  • 近くにいることで「いつでもできる」と思い、優先度が下がる
  • 仕事や生活リズムがズレて、タイミングが合わなくなる
  • 恋人から家族のような存在になり、ドキドキ感が薄れる

このように、環境の変化が関係の変化を引き起こすのです。

性癖の不一致がレスの原因になる理由

セックスはただの行為ではなく、相手との相性が大きく影響する。

好きなプレイや雰囲気が違えば、どちらかが満足できずに徐々に減ってしまうことも。

  • 一方が求める刺激が足りず、興味を失う
  • 性的欲求の強さに差があり、どちらかが消極的になる
  • 相手の好みを知らず、「満たされない」と感じる

お互いの欲求を理解し合うことが、レス解消の第一歩となります。

週一回の関係で幸福度を保つ理由

「もっと頻繁にしないとダメなのでは?」と思うかもしれないが、実はそうでもない。

  • 実は週一回以上で幸福度は大きく変わらない、2回であろうが3回であろうが
  • 量よりも「質」が重要で、心地よい関係を築くことが大切
  • セックス以外のスキンシップや会話が、二人の親密さを維持する

無理に回数を増やすのではなく、お互いが満足できる時間を作ることがポイントです。

性癖の理解がなぜ重要なのか?

「レスを解消したい」と思っても、ただ誘うだけでは解決しない。

まず大事なのは、相手が何を求めているのかを知ること。

  • まずは自分の性癖や好みを把握する
  • そして、相手の性癖を掘り下げる
  • 相手がどんなプレイや雰囲気を求めているのか、コミュニケーションを取る
  • お互いが妥協できるポイントを見つけ、新しい楽しみ方を試してみる

「セックスしなければ」ではなく、「どうすればお互いにとって気持ちの良い時間になるか」を考えることが、レス解消へのカギとなります。

同棲するとレスになりやすい原因とは?

同棲すると、なぜレスになりやすいのでしょうか。これは多くのカップルが直面する共通の悩みです。

ここでは、レスが発生しやすい背景について、データをもとに解説していきます。

彼氏とレスになるのは常識的なことなのか?

日本では、同棲するとセックスの回数が減るのは「当たり前」と考えられがちです。

しかし、これは世界的に見ても普通のことなのでしょうか? 実は、日本のセックスレス率は他国と比べても非常に高く、むしろ異常なレベルであることが分かっています。

日本のセックス頻度データ

日本家族計画協会の調査によると、既婚者の44.6%がセックスレス状態であると報告されています。また、性生活の満足度はわずか24%と、他国に比べて低い水準にあります。

海外と比較した場合

一方、世界各国と比較すると、日本の年間セックス頻度は45回と世界最低水準であり、性生活の満足度も低い傾向にあります。これに対し、ギリシャでは年間138回と、世界で最もセックス頻度が高い国とされています。

このように、日本では「同棲=レスになりやすい」と考えられがちですが、世界的に見るとそれは常識ではなく、むしろ日本特有の現象であると言えます。

source:https://honkawa2.sakura.ne.jp/2318.html
source:https://www.excite.co.jp/news/article/BestTimes_01294820/

日本のセックス頻度データ

​結婚している、交際相手がいる、セックスする相手がいる人に対して「そのお相手とは1ヶ月にどの程度セックスをしていますか?」という質問を行ったところ、全体の平均回数は2.1回でした。

平均ですからね。これ。

新婚カップルを対象にした調査では、SEXの頻度は「月に2~3回くらい」が最も多く、次いで「週に1回くらい」の順でした。全体で見ると「1か月に2回以上はSEXする」というカップルが6割という結果でした。

​こう見ると、週に1回出来てそうですが、同棲カップルの多くが「付き合い始めよりもセックスの回数が減った」と感じている人もいる事は事実なんですよね。

こちらのデータもありますので、見ていきましょう。

​同棲を始めたカップルのうち、女性の40%、男性の30%が同棲直後にセックスの頻度が減少したと感じています。

同居年数が5年以上になると、「半年以上セックスがない」と回答した夫婦の割合が約4割に達しています。

同棲しはじめてセックスの回数が減ったカップルは40%

同棲前後でセックスの頻度に大きな変化は見られず、セックスの満足感も得られているカップルは60%。

同棲や結婚してからもセックスは減っていくのが日本なんですよね。

日本は「セックス=子作り」というイメージが強いのでしょうか、データを見てもお互いを最高に癒し合える行為という認識は低いですよね。

ちょっと掘り下げて、普段SM調教を行っている私から別の視点から彼氏とレスになる理由を紹介しますね。

性癖の不一致もレスの原因になる

性癖の不一致は、レスの大きな原因のひとつです。お互いの好みや求めるものが違うと、片方が満足できず、次第にセックスの回数が減ってしまいます。

相手の性癖を理解することが関係改善のキー

パートナーがどんなことを求めているのかを知ることが、関係改善の第一歩です。

  • 直接話し合うことで、お互いの理想をすり合わせる
  • 無理のない範囲で、相手の好みに歩み寄る
  • 新しいプレイやシチュエーションを取り入れてみる

自分の性癖も理解することで、溝を埋めるコミュニケーションが可能に

自分の欲求や好みを知ることも大切です。

  • どんな雰囲気やシチュエーションが好きなのかを明確にする
  • 相手に伝えやすい形で共有する
  • お互いの違いを尊重しながら、新たな楽しみ方を見つける

お互いの性癖を理解し、尊重することで、セックスの満足度が高まり、レスの解消につながります。

個人的に今までレスの相談を受けた人の90%以上は相手の性癖を知りませんでしたし、自分自身が何に興奮するのかもしりませんでした。それだとエッチはつまらないですよね。

これはかなり大きく影響していると思います。性癖を前面に出して、そして、探ってのSM調教をしている私からしたら考え難いです。

同棲してもレスなのは実は彼氏の性癖知らない

彼氏の性癖をどれだけ理解できていますか? 性癖とは単に「好きな体位」や「行為の内容」だけではなく、「何に興奮するのか」「どんな刺激に反応するのか」という深い要素を含んでいます。

性癖は視覚・聴覚・感触で決まる

男性の性癖は、視覚・聴覚・感触といった五感による影響が大きいです。

  • 視覚的興奮: 服装、体のライン、特定の仕草に魅力を感じる
  • 聴覚的興奮: 声のトーン、喘ぎ声、ささやきが刺激になる
  • 感触の好み: 柔らかさ、密着感、肌の温度が重要

彼氏がどのタイプに当てはまるのかを知ることで、より深い満足を与えることができます。

どんなプレイに勃起するのか?

性癖は人それぞれ異なりますが、以下のようなパターンに分類できます。

  • 支配・被支配型: 主導権を握るのが好きか、従うのが好きか
  • シチュエーション重視型: 特定のシチュエーション(例えば職場、野外など)で興奮する
  • フェチ要素: 足、手、匂い、特定の衣装に惹かれる

彼氏がどのタイプに当てはまるかを知ることで、より満足度の高いセックスが可能になります。

性癖を知るためのコミュニケーション

性癖について話すのは難しいと感じるかもしれませんが、以下の方法を試してみると良いでしょう。

  • 質問形式で聞く: 「どんな雰囲気が好き?」などオープンな質問をする
  • 映画や漫画を話題にする: 間接的に興味のあるプレイを探る
  • ゲーム感覚で試してみる: お互いの好きなことをリストアップして共有する

性癖を知ることで、より充実した関係を築くことができます。

彼氏と同棲してもレスなのは実は自分の性癖知らない

彼氏の性癖を理解することも大切ですが、自分自身の性癖について深く考えたことはありますか?

自分が何に興奮し、どんな刺激を求めているのかを知ることで、より充実したセックスライフを送ることができます。

自分の性癖を理解する重要性

  • どんなシチュエーションで興奮するのか?
  • どのようなスキンシップが好きなのか?
  • どんなプレイに強く惹かれるのか?

自分の性癖を把握することで、パートナーとのコミュニケーションが円滑になり、より深い関係を築くことができます。

自分の性癖を探る方法

  • 過去の経験を振り返る: どんな時に特に興奮したかを思い出す
  • 性的なコンテンツを試す: 様々なジャンルの作品を見て、自分がどこに惹かれるのか確認する
  • パートナーと話し合う: 自分の欲求を正直に伝え、共有する

自分自身の性癖を知ることは、より満足度の高いセックスにつながります。

ここら辺を具体的に掘り下げると良いと思います。

第6章: そしてすり合わせる、そして気づく

性癖を理解したら、それをどうすり合わせていくかが大切です。お互いの違いを受け入れ、折り合いをつけることで、より満足度の高い関係を築くことができます。

性癖のすり合わせ方

方法内容
相手の気持ちを知るどんなことが好きで、どんなことが苦手なのかを聞いてみる
自分の気持ちを伝える「こういうのが好き」「これには抵抗がある」と正直に話す
妥協点を見つけるお互いが無理せず楽しめるポイントを探る
新しいことに挑戦する2人で話し合いながら、少しずつ新しい刺激を取り入れる

気づきと変化

  • 自分が本当に求めていたものが分かる → 理想と現実の違いに気づく
  • 相手の満足度も上がり、より深い関係が築ける → お互いが歩み寄ることで心の距離が縮まる
  • レスの原因が解消され、セックスがポジティブなものになる → 無理にするのではなく、お互いが楽しめる時間に変わる

お互いを知り、歩み寄ることで、関係はより良いものへと変わっていきます。

セックスレスの彼氏との関係性を考える

セックスの価値観は人それぞれ異なります。ここでは、自分にとってセックスがどれほど重要なのか、そしてパートナーとの関係をどう考えるべきかを掘り下げます。

① 自分にとってセックスのウェイトは?

  • 子作りのためだけ? → セックスは単なる生殖行為なのか、それとも愛情表現としても必要なのかを考える
  • 愛情表現の一環? → スキンシップや精神的なつながりのために必要なのか
  • 快楽のため? → 肉体的な快楽を求めるものなのか、それとも心の充足感を得るためなのか

相手に合わせる必要はありません、あなたの素直な気持ちです。

② セックスレス夫婦になる可能性は?

  • データから見ると、日本の夫婦の約半数がセックスレス
  • レスが続くと、夫婦関係が「同居人化」しやすくなる → 会話やスキンシップも減り、心の距離が広がる
  • パートナーがセックスを重視しない場合、どのように対処するか? → 受け入れるのか、改善策を話し合うのか

③ セックスも大切にしてくれる相手はいる?

  • 今のパートナーは、自分のセックスの価値観を尊重しているか?
  • 他に、自分と同じ価値観を持つ相手がいる可能性は?
  • 関係を続けるか、新たな選択肢を探すべきか?

ここら辺はちゃんと見極めた方がいいです。まだ関係は彼氏です。

④ どのような選択を取るべきか?

選択肢メリットデメリット
関係を維持し、すり合わせを続ける長年の信頼関係を維持できるすり合わせに時間と努力が必要
自分の価値観に合う相手を探すセックスの価値観が一致するパートナーと出会える可能性現在の関係を手放すリスクがある
セックスの重要度を見直す他の愛情表現を重視できる物足りなさを感じる可能性がある

セックスは関係のすべてではありませんが、大切な要素のひとつです。

自分にとって何が重要なのかを見極め、納得のいく選択をすることが大切です。

⑤どっちが悪いではなく自分はどうしたいのか?

ここまで考えてきた中で、最も大切なのは「自分がどうしたいのか」ということです。

① 自分の本音を見つめる

  • セックスが自分にとってどれほど重要なのか?
  • 今の関係に満足しているのか、それとも不満があるのか?
  • 妥協できるポイントと、絶対に譲れないポイントは何か?

② 今のパートナーと向き合う

選択肢ポイント
関係を続けるセックス以外の面で幸せを感じることができるか?
改善を試みるセックスについて正直に話し合う余地があるか?
新しい道を探す今の関係に無理を感じるなら、新しい選択肢を考えるべきか?

③ 幸せを選ぶのは自分自身

どんな選択をするにせよ、大事なのは「自分の気持ちに正直になること」です。

  • 「この関係を続けたい」と思うなら、努力してみる価値がある
  • 「もう無理かもしれない」と思うなら、新しい選択肢を考えることも必要
  • どの道を選んでも、最終的に納得できる選択をすることが大切

自分がどうしたいのかを明確にし、それに向かって行動することが、最終的に幸せにつながります。

レスは一般的だが改善可能

  • セックス減は常識的な現象だが、改善は可能 → 長年一緒にいると頻度が下がるのは普通のこと
  • 週一回を目標にすることで、大きな変化を生む → 無理なく維持できるラインを意識
  • まずは彼氏と歩み寄る → 話し合い、お互いの価値観を知ることが第一歩
  • どうするかはあなたしだい → 自分にとって最適な選択をする
  • たかがセックス、されどセックス → 軽視するのも違うし、すべてを左右するわけでもない

レスは特別な問題ではありませんが、放置すると関係の質に影響を与えます。

大切なのは、お互いの気持ちを知り、歩み寄りながら、自分が納得できる形を選ぶことです。

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最後に

「たかがセックス、されどセックス──大切なのは、お互いがどう感じ、どう向き合うかだ。」

MOKUJI