どうも、SMTOYORUのヨルです。
同棲を始めると、最初は新鮮で楽しかった時間が、気づけば「ただの生活」に変わってしまうことがあります。
「最近、彼が全然求めてこない…」
「私から誘うのもなんだか気まずい」
「このままレスが続いたら、二人の関係はどうなるんだろう…?」
そんな不安を抱えながら、なかなか解決策が見つからないまま時間だけが過ぎていく。
でも、大丈夫です。
セックスレスは、単なる「彼の性欲の低下」や「気持ちが冷めたせい」ではなく、 お互いの関係性や心理的な影響が大きく関わっています。そして、その「原因」を知ることで、意外と簡単に解決できることも多いのです。
セックスレスの本質を理解し、 彼の本能を再び目覚めさせる方法 を一緒に考えていきましょう。
では、イきましょう。
同棲すると彼氏がセックスしなくなる理由
付き合いが長くなると、セックスの頻度が減ることは珍しくない。でも、同棲を始めてから急に彼が求めなくなったとしたら、それにはいくつかの理由があります。
生活のマンネリ化と新鮮さの喪失
毎日一緒にいることで、関係が安定するのは悪いことではない。ただ、「いつでも会える」「隣にいるのが当たり前」になってしまうと、恋愛初期のようなドキドキが薄れてしまいます。新鮮な刺激が少なくなると、セックスに対する興奮も自然と減ってしまうものです。
「彼女=家族」になり、女性として見れなくなる心理
一緒に暮らすことで、彼にとってのあなたは「恋人」から「家族のような存在」に変わっていくことがあります。
安心感が増える一方で、異性としての刺激が減り、セックスの対象として意識しづらくなることも。特に、リラックスしすぎてすべてを見せすぎると、「ドキッ」とする要素がなくなってしまう可能性があります。
これも、良く聞きますよね。
「義務感」からくるプレッシャーと心理的負担
「最近してないから、しなきゃいけないかな」
「求められたら、応えなきゃいけない」
こうしたプレッシャーが重なると、セックス自体を避けたくなることもあります。特に、仕事や日々のストレスが溜まっていると、セックスを「楽しむもの」ではなく、「しなきゃいけないもの」と感じてしまい、結果として遠ざかってしまうことがあります。
この感じになったら、セックスは逆にしない方が良いですね。でも、安心してください。これらの問題は、少しの工夫で解決できます。
次は、彼の本能を目覚めさせるための具体的な方法を見ていきましょう。
心を閉ざすと身体も反応しなくなる|レスの根本原因
セックスレスの原因は単に「飽きた」とか「忙しい」だけではなく、もっと深いところにあることが多いです。そのひとつが 心のブロック。彼氏自身が気づいていなくても、心が閉じていると、身体も自然と反応しなくなります。「忙しい」「疲れた」は関係ないです。
というのも、本当にセックスを大事にしていれば「忙しい」「疲れた」を癒す効果があるので。
彼氏は「気持ちの負担」から避けている可能性
「最近、セックスのことを話すのが気まずい」「求められてる気がしてプレッシャーを感じる」
こんな風に感じている男性は意外と多いです。
特に、レスの期間が長くなるほど、「しなきゃいけない」ことがプレッシャーになり、余計に避けるようになるという悪循環に陥ることも。
男性は「解決できない問題」からは距離を取る傾向があります。だからこそ、責めるのではなく、 彼の気持ちを解放できる環境を作ることが大切です。
心が解放されないと、快楽も減る脳のメカニズム
セックスは「本能だけ」ではなく、脳で感じるもの。
心理的なストレスや心のブロックがあると、 性的な興奮をつかさどる「ドーパミン」や「オキシトシン」の分泌が減少し、身体が反応しづらくなります。
特に男性は「責任感」や「義務感」が強くなると、リラックスできなくなり、セックスに集中できなくなることも。彼の心が解放されていない限り、どんなに刺激を与えても、本当の快感にはつながりません。
だからこそ、 彼の心を安心させることが、セックスレス解消の第一歩になります。
次は、彼の本音を引き出しながら、どうやってお互いの性癖や本能を解放していくかを見ていきましょう。
性癖と本能の解放がカギ|彼に本音を伝える方法
セックスレスの解消には、単に回数を増やすだけではなく、本能の解放が必要です。特に、性癖を恥ずかしいものだと思って隠していると、ますますセックスに対するハードルが上がり、結果としてレスが加速することもあります。
性癖を「恥ずかしいもの」と思うと、レスが加速する理由
性の話題を避けることで、関係が穏やかに保てるように感じるかもしれません。
ただ、それは「何も言わないから衝突しない」だけであり、本当の意味での安心感とは言えません。
お互いに隠し事がある状態では、セックスもどこかぎこちなくなり、徐々に「しなくてもいいか」と思うようになります。
そして、回数が減るほど「今さらどう切り出せばいいかわからない」という気持ちが強くなり、さらに距離ができてしまいます。
レスの問題は、単なる習慣の変化ではなく、心のブロックをどう外すかが重要になります。
性癖を話すことでセックスの質が上がる心理学
性癖とは、ただの好みではなく、脳が本能的に求める刺激でもあります。そのため、自分の性癖を知ることは、快感を最大化させる鍵にもなります。
また、性癖をパートナーと共有できる関係になると、安心感が生まれ、プレイ自体の没入度が変わります。「受け入れてもらえた」という感覚は、心を開くスイッチにもなり、結果的にお互いの興奮度が増していきます。
何より、性の話題がオープンになれば、無理に誘うプレッシャーや、求める側の負担も軽くなります。
「伝え方のコツ」具体例付き(例:ゲーム感覚で話す)
「性癖を伝える」といっても、いきなり真剣な話を切り出すのは難しいものです。
そのため、日常の会話の中で、軽い雰囲気で話せるように工夫するのがポイントになります。
例えば、
- 「もし1日だけ、どんなプレイでも試せるなら何をしてみたい?」
- 「〇〇って興奮する人が多いらしいけど、どう思う?」
のように、ゲーム感覚で質問することで、会話のハードルを下げることができます。
また、映画や漫画のワンシーンをきっかけに、「こういうのってどう感じる?」と聞いてみるのも有効です。
ポイントは、「答えを求める」よりも、「話すことを楽しむ」ことです。まずは性癖の話が自然にできる雰囲気を作ることで、レスの原因になっている心理的なブロックを外していきましょう。
次は、具体的なセックスレス解消のアクションについて見ていきます。
ここでのポイント|相手の性癖を受け入れることが鍵
性癖を話すうえで大切なのは、自分の願望を伝えることだけではなく、相手の癖も受け入れる姿勢を持つことです。「自分の好きを知ってほしい」と思うのと同じように、相手にも「受け入れられたい」という気持ちがあります。どちらか一方の性癖ばかり話していると、相手は「それに応えなきゃいけないのか」とプレッシャーを感じてしまうことも。
例えば、
- 「〇〇って好きなんだけど、あなたはどう?」
- 「逆に、試してみたいこととかある?」
と聞くことで、お互いの性癖を探る時間そのものが楽しくなるはずです。重要なのは、違いを否定しないこと。たとえ最初は自分にはピンとこないことでも、相手にとっては大切な感覚かもしれません。
「それ、ちょっと興味あるかも」と一言添えるだけで、相手は安心し、話しやすくなります。
性癖の会話は、快楽を深めるための入り口です。お互いに心を開ける空間を作ることが、結果的にセックスレスの解消にもつながります。とんでもない癖を言われたら是非教えて下さい。
実践的なセックスレス解消法|癖がわかったら実践
セックスレスを解消するために大切なのは、「相手の性癖や快楽のスイッチを知ること」。デートや雰囲気づくりも大事かもしれませんが、それだけでは根本的な解決にはなりません。本当に効果があるのは、相手の本能を刺激し、理性を飛ばすこと。
では、性癖を理解したうえで、どう実践していくかを見ていきます。
相手の「感じるスイッチ」を押す
ただ求めるのではなく、相手が無意識に求める状態を作ることがポイントです。
普段の言動から、何に興奮するのか探る
特定の言葉、仕草、シチュエーションで相手の目が変わる瞬間がないか?たとえば、首筋を触られるとゾクッとする、ちょっとSっぽい発言をしたときに反応するなど。そこを狙って刺激を与えることで、本能を呼び覚ますことができます。
「性癖を解放できる空間」を作る
相手が遠慮せずに欲望を出せるように、「してほしいこと」を自然に聞き出すのも手。「こういうのって好き?」と軽く探るだけで、相手も自分の欲を意識し始めます。
支配と服従のバランスを取り入れる
セックスが義務になっていると、どうしてもマンネリ化しやすい。それを防ぐためには、相手の本能を刺激する「役割」の変化が有効です。
ドミS要素を入れる
指示や命令を取り入れることで、「普通のセックス」から脱却できます。「ここ触って」「じっとして」「声出しちゃダメ」など、小さな支配が相手の興奮を引き出すきっかけに。
相手に主導権を渡す
逆に、相手の好きなようにさせるのも有効。「どうしたい?」と聞くことで、無意識に相手が自分の欲を考える状態に。その結果、「いつもより激しくしたい」「こんなことを試したい」といった流れが生まれやすくなります。
マンネリ化を防ぐ「小さな変化」
「同じ流れ」「同じパターン」が続くと、どんなに相性が良くても飽きることはあります。そんなときは、少しの変化を加えるだけで、新しい刺激が生まれるもの。
いつもと違うシチュエーションを試す
部屋の照明を変える、場所を変える、時間を変える。些細なことでも、雰囲気が変わるだけで新鮮な気持ちになりやすい。
プレイの順番を変える
「キス→前戯→挿入」の流れが決まっているなら、あえて逆にしてみるのも面白い。
いきなり触れ合う、前戯を極端に長くする、または短くするだけでも、脳への刺激が変わる。
フェチを活かした触れ方をする
例えば、相手が「声フェチ」なら、意識的に吐息を交えて囁く。
「手フェチ」なら、触れ方を工夫することで、相手の興奮スイッチを押せる。
癖を知り、癖を活かすことでセックスレスは変わる
セックスレスを解消するためには、「すること」が目的になってはいけません。相手が求めたくなる状態を作ることが、最も効果的な方法です。
「相手の癖を知る」→「その癖を刺激する」→「求める気持ちを引き出す」
この流れを意識すれば、無理なく自然に、お互いの欲が高まるはずです。大前提ですが、あなたも自分の性癖を明確にしましょう。
あながたあなた自身の性癖を明確にする事がすごく大事です。相手ばかりでなくあなたからです。
セックスレス解消後も関係を維持する秘訣
セックスレスが解消したからといって、それで終わりではありません。むしろ大切なのは、そこからどう維持していくか。関係が再びマンネリ化しないためには、お互いの性癖や欲望を意識的に育てることが必要です。
定期的な「性癖タイム」を設ける
セックスをする・しないに関わらず、お互いの性癖や興味を話し合う時間を持つことが大事です。
- 「最近、こういうの試してみたくなった」
- 「前にした◯◯、またやりたい」
- 「もっとこうされたら感じるかも」
こんな風に、言葉で性を共有することで、関係がより深くなるものです。
普段の会話の中でサラッと話すだけでも、自然とお互いの興奮スイッチが入ることもあります。
お互いの性的好奇心を尊重する
時間が経つと、どちらかの性欲が変化したり、新しい興味が湧いてくることもあります。そのとき、「前はこうだったのに…」ではなく、今の気持ちに寄り添うことが大切です。
- 「最近、こんなプレイが気になる」
- 「新しい刺激を取り入れてみたい」
そんな話をしたとき、否定せずに聞いてみるだけでも、安心感が生まれます。逆に、「そんなの変じゃない?」と拒否されると、再びセックスレスになりやすい。相手の新しい欲望を、一緒に探求するスタンスを持つことが、関係を長く続ける秘訣です。
「日常の自分」と「性的な自分」を切り替える習慣化
同棲や長い付き合いの中で、「恋人」ではなく「家族のような関係」になってしまうと、性欲が湧かなくなることがあります。
でも、最初はドキドキしていたはず。時間が経つほど、その刺激が薄れていくのは仕方のないことです。
だからこそ、意識的に「オン」と「オフ」を切り替えることが必要になります。
- 普段はラフな関係でも、夜は少し雰囲気を変える
- いつもと違う呼び方をする(名前で呼ぶ、あえて丁寧に話す)
- 寝室に入ったら、スイッチを入れるサインを決める
こうした小さな「非日常」を作るだけでも、意識が変わるものです。その場の流れに任せるのではなく、意識的に「性」の時間を作ることで、欲望を育てることができるのです。
続けることが、深まること
セックスレスを解消しても、それを続けるためには努力が必要。でも、それは無理をすることではなく、お互いをもっと楽しむための工夫です。
- 定期的に「性」を話し合う時間を作る
- お互いの新しい興味を受け入れる
- 意識的に「オン」と「オフ」を切り替える
この習慣ができれば、時間が経っても、欲望は育ち続けます。セックスは、ただの行為ではなく、関係を深める手段のひとつ。無理なく、自然に、お互いをもっと求められる関係を続けていきましょう。
もっと深く知りたい人向け
セックスレスを乗り越えて、もっと愛されるために
セックスレスを解消することは、単に行為を増やすことではなく、お互いをもっと深く理解し合うこと。
そのために必要なのは、相手に求めるだけではなく、自分から愛とエロスをオープンにすることです。
- 「愛してほしいなら、まず愛す」
- 「セックスしてほしいなら、まずエロスを自らオープンにする」
自分の快楽や欲望を閉じ込めず、素直に伝えることで、相手も自然と心を開くもの。一方的に求めるのではなく、自分から与えることで、相手の本能が呼び覚まされるのです。
お互いの快感を高め合う関係を築くために、性のコミュニケーションを大切にし、欲望を分かち合える関係を作っていきましょう。
最後に
「欲望を隠すから、満たされない。快楽を分かち合えば、愛はもっと深くなる。」